こんにちは!


前回の小松菜とにんじんの白和えに続き

アサムラサキさんの『クルミドレッシング』を使用したレシピ

第2段を紹介したいと思います(*^▽^*)


それでは早速どうぞ♪



■漬けて焼くだけ!簡単ふっくら白身魚のクルミ酒粕焼き■

材料(2人分)


白身魚(切身) 2枚

酒粕 20g(切身の重さの1割くらい)
クルミドレッシング 10g(酒粕の半分)

玉ねぎ(スライス) 1/4個

作り方


1 袋に酒粕とドレッシングを入れてよく揉んで混ぜる

2 白身魚を入れ、漬け床をまんべんなく付けてなじませておく
 冷蔵庫で3時間~一日漬けておく

3 ホイルに玉ねぎを敷き、2をのせてグリルで焼く
 ※漬け床も全部まとわせてください
 




今回使用した材料はこちら




今回家にあった酒粕は板粕でした。

水分が少ないのでちょっと混ぜにくい~(^▽^;)

酒粕の種類によって水分量が違います。

そのためもちろん重さも変わってくるわけで…。


上記の分量の漬け床は
酒粕とドレッシングをあわせてこれくらいになります。

※板粕が固いため酒少々を加えて調整しています




全部つけて食べる事を想定しての量なので

そんなに多くなくても大丈夫。



ここに切身を入れて…。




冷蔵庫で寝かしておきます。

袋から漏れてもいいように保険のグラタン皿(笑)


これを焼いて・・・



完成~♪

プレート皿にサニーレタスをのせて
クルミドレッシングをぽたたっとたらして

玉ねぎ→魚の順にのせ
ブラックペッパーを高~い位置からかけました。モ○ミチ‼(笑)


魚の下に敷いて焼いた玉ねぎは
魚がホイルにひっつかないためのクッションの役割をしています。

なのでたまねぎ以外にキノコ類でもOK!
好きなお野菜に変更していただいてかまいません♪


このお魚、身も柔らかくて美味いのですが、

端の方の焦げ目がまた絶品なんです!(〃∇〃)

写真は軽めに焼き上げていますが
もっと焼いてもいいのよ(笑)

寧ろカリッカリに焼いてもいいくらい…!


主菜として作っても、
小さめの切身を使って酒のお供にも♪

ぜひお試しくださいませ(#⌒∇⌒#)ゞ



さてさて、ここで突然の
聞きかじりお勉強コーナー(笑)


酒粕に含まれるプロテアーゼという酵素の効果により
タンパク質が分解されます。

これがアミノ酸に変わって旨味が増すそう。


そしてクルミドレッシングに含まれるマヨネーズ。

マヨネーズの酢が魚のタンパク質に作用して柔らかくなります。
さらに乳化された植物油が加熱時の過度のタンパク質結合を防いでくれます。


これらの効果で

身はふっくら、旨味たっぷり!

に仕上がったんですね~なるほど~( ̄▽ ̄)=3


料理は科学とはよく言ったものです。

しかし文系な私は科学ももちろん苦手科目(笑)

学生の頃は

「何の役に立つのか、何が面白いのかさっぱりだ!」

なんて思っていました。

そんな化学も、このように好きなことを通じて身近に感じるだけで
俄然興味が湧くものなのですねo(〃^▽^〃)o




前回今回とアレンジして使ってきた『クルミドレッシング』。

マヨネーズベースに数種類のナッツが入った
とろりまろやかなドレッシングです。


ナッツ類特有のまるい油の風味は
ゴマが主体のドレッシングとは全く違う濃厚さ。

マヨネーズと醤油、醸造酢の良いバランスがとれていて
どちらかというとゴマ系よりさっぱりしている印象を受けました。

小さなくるみの粒も入っているので食感も楽しむことが出来ます。


アレンジレシピを紹介しましたが、これ単体でもとても美味しい!

フレッシュサラダ、温野菜、冷しゃぶ、冷奴・・・

色々なものにさっとかけて
味と食感を楽しんでください♪

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株式会社アサムラサキ



それではまた♪