本日(26日)帝国劇場100周年記念公演
「三銃士」が千秋楽を迎えました。
いつもなら、終わってしまう淋しさはあれど楽しかったな~
・・・といい意味での脱力感に陥るのですが。。。
でも今回はちょっと違いました。
それはロシュフォール役の圭吾さんが怪我をされて、
博多公演は降板とのことに。
一番悔しくて、辛いのは圭吾さんだと思います。
それにファンである私が悲しんで、泣いていても
圭吾さんはきっと、もっと悲しむ。
そう思うけれど、千秋楽での圭吾さんの挨拶が頭の中を
リピートして、今はただただ涙が溢れ出てしまいます。
自分の気持ちが落ち着いたら、
楽しかった思い出を書きとめておこうかなと思うけれど・・・
千秋楽で、強く思った場面が一つあるので
これだけ先に書いておこうと思います。
枢機卿様のラストシーン・・・
国王様に「部屋にいるように」と言われお部屋に向かい歩きだし
ロシュの前を通る時。
圭吾ロシュフォールの前で立ち止まり、
お顔をいつも以上にしみじみ見たような気がしました。
祐一郎さんはその時には真実を知っていたわけなので、
自然とそうなったのか、意図したものだったのかは解かりません。
でもその直後に挨拶で降板と聞いて、
祐枢機卿が圭吾ロシュに何か伝えたんだろうなっと。
勝手にそう感じて、
簡単な言葉では現せない何かを感じてウルルとしました。
祐枢機卿と圭吾ロシュ大好き
まずは・・・
怪我をしてからの6公演。
多少の演出変更をしたとはいえ、
プロ根性で舞台に立ち続け楽しませてくれた圭吾さんに。
そして辛いはずなのに自分の言葉で真実を伝えてくれた圭吾さんに。
まだちょっと半泣き笑顔で・・・
ブラボ~