ASD ADHDの特性をもっている
長男についてかいています鉛筆気づき

 

こちらの続きになります↓

 

こんな事件が起きるくらい、不安定な日が続き。。

メンタルもボロボロ。

 

そんな時、園から電話が。

 

例の主任からでした。

 

「退園手続きをしたいから来てください」と。

 

正直こんな状態で行く気になれなかったけど、

長男は最後に担任やお友達に会いたいと言っていたので、

連れて行きました。

 

もうここまでメンタルがやられると、

何も言う気がなくなるんですよね。

 

そして長男のことを思うと、

長男の前で大人の喧嘩みたいなことはしたくないし。

 

もうどうでもいいや

 

そんな気持ちで退園手続きを終えました。

 

もうそこからは心にポカーンと穴があいたような感じ。

 

私たちには居場所が無いんだ。

やっぱりどんな理由があろうとも、

他害をする側が追放される。

 

次の日も、そのまた次の日も、

長男の荒れっぷりは続きました。

 

それでも私は、

必ず外に連れ出すようにしていました。

 

散歩でもいいし、ドライブでもいい。

図書館や公園、なるべく連れ出しました。

 

長男のタイプ的に、人と関わっていたいタイプ。

なので、家にいるとどんどん荒れてしまう。

 

この時、療育の先生や、区役所の方、

いろんな人に相談しましたが、

やはり話は聞いてもらえても、

具体的なアドバイスはもらえないんですよね。

 

だから結局親がなんとかしなければならない。

 

友達もいなければ、知り合いもいない私たち。

本当に孤独でした。

長男が不憫でならなかったです悲しい