さて今日は、この記事だけ書いて終わりにします😌


次の更新は明日か明後日か1ヶ月後か…


まぁ気分が乗る時にダラダラと書いていこうと思います。



さて、テーマは「直感に反する事実」。

これ一回まとめてみたかったんだよねー。


主に学術的な事について述べていきます。



①目に見えるものより見えないものの方がずっと多い

こう書くと、何か物語の一セリフみたいですが、断然たる事実です。

もっと詳しく書くと

●観測可能な原子より観測不可能なダークマターの方がこの宇宙では多い

●既知のエネルギーより、正体不明のダークエネルギーの方がこの宇宙では多い


とかですかね。まぁ、あまりにも有名な事実です。


この宇宙では、原子は5%にしかすぎず、「重力しか相互作用しない」ダークマターが27%(つまり観測不可能)、そしてこれら「物質」でない正体不明のエネルギーであるダークエネルギーが68%を占めています。

なぜ、ダークマターが必要かというと、そうしないと銀河内の恒星の回転速度が一様なのが説明がつかないからです。

ダークマターが必要なく説明できる理論に、修正ニュートン力学がありますが、ダークマターよりは支持されていないのが現状です。

ダークエネルギーは、宇宙の加速度膨張を説明するのに必要な斥力をおこすエネルギーです。


●現代からコロッセオ建設の頃よりも、コロッセオの頃からピラミッド建設の頃の方が昔

●現代からティラノサウルスがいた頃よりも、ティラノサウルスがいた頃からトリケラトプスがいた頃の方が昔

時間の感覚の話です。

古代ローマが紀元前後で2000年前だとすると、古代エジプト古王国の頃は紀元前2500年くらいに相当します。

調べるとエジプトの歴史の長さに驚愕します…。

同様に、地質時代の長さも感覚が狂います。

新生代は全体で6600万年前までしか遡りませんが、中生代は三畳紀、ジュラ紀、白亜紀それぞれ5000万年程度の間隔があります。


③古細菌-真核生物の違いよりも、古細菌-細菌の違いの方が大きい。

生物は細菌、古細菌、真核生物に分類できますが、見た目では細菌と古細菌は違いは分かりにくいにも関わらず、遺伝子の差は真核生物よりも細菌との方が大きいです。

これは、共通祖先からまず、細菌がわかれ、そのあとに古細菌と真核生物が分かれたことに由来します。


④モンティ・ホール問題

次は数学。これも有名ですね。

「3つのドアがあり、一つだけが正解に続いている。あなたがそのうちの一つを選ぶ。ここで、出題者が選んでいない2つのうち、ハズレの方を開ける。あなたはここで、もう1回だけ正解のドアを選び直すことができる。選び直すか?」

というもの。

直感では、正解に至る確率は選び直しても直さなくても同じのことのように思えますが、実は1/3→2/3と、2倍になり、選び直した方がよいのです。

1/2でなく、2/3になるところも直感に反していますね。

これは、ドアが3個だからわかりにくいのであって、例えば100個とかだったらわかりやすいのではないかと思います。

まあ詳しくはwikiを読んでください。


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/モンティ・ホール問題




⑤誕生日のパラドックス

もういっちょ数学で。

「誕生日が同じ日の人がいる確率が100%となるには366人必要でありそうだが、70人足らずでも実際には99%となる」

というもの。

これも詳しくはwikiで(笑)


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/誕生日のパラドックス



まだまだありそうだけど、今は思いつかないし、眠くなってきたので今日はこれくらいで…


おやすみなさい😴👋