昨日は、「11人もいる」を観ていました。

他にも色々観ていた気がするのですけれども、特に水筒の記事をあげた後あたりから記憶が曖昧です。


「11人もいる」は、宮藤官九郎さんの作品がお好きな方には、すごくツボに入る作品だと思います。

お金がない=貧乏ではない、というテーマが中心なのかな。

家族の仲が良く、心が豊かであれば幸せ。

幸せであれば、貧乏なんかじゃない。

というメッセージが強く伝わってくる作品でした。


ゲイバーが出てきたり、性同一性障害も出てきます。

結論がおじいちゃんだと思っていた人が、実はおばあちゃんだった!

という話がで出てきます。

生まれ持った性は女性で、子供を2人育てあげたけれども、夫が亡くなり違和感が強くなった。

そして、ある日今日から男として生きる!

と、宣言する。


と、その事実を明かさと同時に、数年間男として生きてみて、やっぱり違和感があるから女に戻ります!

と、宣言。

結局、おじいちゃんとかおばあちゃんとかじゃなくて、下の名前にちゃん付で呼ぼう!と、落ち着く。

男とか女とかでなく、個人として捉えている。

この件がすごく好きです。


幽霊との恋愛エピソードも出てきます。

もはや生命をも超越して混沌とした世界です(笑)


そもそも、幽霊との恋愛エピソードが、加害者と被害者という関係性でもあるので、カオスとしか言いようがありません(笑)


と、しっかり感想は書けるのですけれども、観ている間も、なんだかぼーっとしている感覚がずっとありました。


絵を描いたりもしていたのですけれど、一つとして完成せず、もやもやした気持ちがぐるぐるしていました。


あ、そうそう。

「恋はつづくよどこまでも」を観ました。

そういえば、循環器内科が舞台だった!!

と、びっくりしました。

最初に観た時は、上白石萌音ちゃんにハマった時期。

今回見直したら、もう完全に身近な内容すぎました💦


そうか、カテーテルアブレーション手術がどういうものなのか、わたしはこのドラマで観ていたんだなぁ、と。


母が手術を受けるという時には、全く連想しませんでした。

実際、あの時に思い出して見返していたならば、悪いイメージに支配されていたことでしょう。

ドラマですから、ストーリー展開の中でどうしても急変してお亡くなりになる方がで出来ますから。


地震やら噴火やらで不調になっていたのもあります。

どうにも、現実(肉体)から霊魂が離れている感覚…というのも何か違うような。


並行世界に存在している魂の一部の情報が、ノイズのように入ってきてしまっているような感覚?

マルチバースを強く感じている状態なのかな??


すごくふわふわしている感覚です。

これまでにも何度か似たような感覚を体験してきました。

今回のは、またこれか〜、という感じではない。

なんというか、自分がここにいるはずなのに、ここにいないような感覚を、ここまで具体的に明確に感じているのは初までのことです。


昨日はその感覚がすごく強くて、今日もまだ続いています。

だから、ブログの記事を書いている今この瞬間も、ものすごく違和感を覚えています。


耳鳴りがすごいです。