いよいよ泉涌寺参拝記録 最後のブログです。

塔中寺院一つ一つ参拝
暑かったけれど
緑の中 木陰は風が涼しく
青紅葉の景色に癒されました。

泉涌寺に来るのは初めてで
わくわくドキドキなひとときでした。


改めて 門から。。


門を入って 坂を下っていくと
大きな建物 仏殿があります。


仏殿は 禅宗様式の建物で
大きな建物の中に 三世仏がいらっしゃいます。

この禅宗様式の建物が
鎌倉の建長寺や円覚寺に似ているなぁと 感じました。


現在・過去・未来をあらわす「三世仏」
運慶作と伝わるそうです。。

ホームページより
          阿弥陀如来             釈迦如来               弥勒如来
弥勒は菩薩ですが 如来形です。

ん~ 運慶。。。か?でも慶派なのだと思います。

三世仏は、国内では珍しいものですが、俊荷律師が留学した宋代寺院に流行していた形式です。天井に描かれた「雲龍図」は有名ですが、本尊背後の「飛天図」、裏壁の「白衣観音」もすべて狩野探幽の筆になるものです。
ホームページより

三世仏というと ここ神奈川では
鎌倉の浄智寺のご本尊ですね。


泉涌水屋形








御朱印は 
真言宗十八本山と
洛陽三十三観音  楊貴妃観音堂と善能院を頂きました。



この建物の感じ、建長寺みたい。

仏殿の後ろは舎利殿です。

泉涌寺の参拝を終えて
山門に戻り  ヘトヘトでしたので
次の目的地まで タクシーを利用しました。🚕