今日のブログは長い1日を
1つにまとめちゃったので 長いです!
昨日は東京大空襲があった日でした。
私の両親、祖父母は 戦争体験者でした。
幼い頃 戦争の話を聞いたことがあります。
でもあまり具体的なことは 聞いていません。
話したくなかったのか どうなのかな?
その後日本で戦争はないけれど
世界を見れば 常にどこかで争いは続いている。
隣国からミサイルらしきものも飛んでくる。
いつ何があるかわかりませんね。。。
そして今日は 東日本大震災があった日
地震が起こったのが 午後なので
あの日の朝は 犠牲になった皆さんも
いつもと変わらぬ朝を迎えて
生活をされていたんだなぁ
と 思うと とても胸が苦しくなります。
関東は大きな被害ではなかったので
直接被害に遇われた方のご苦労の
足元にも及びませんが
かなり揺れたし
度重なる余震も怖かった。
海が近いので 津波が怖かったし
何より目に見えない放射能も怖かった。
その後の 生活の混乱
物資が滞ったり
計画停電があったり
自粛ムードで 様々なことが取り止めになったり
少なからずみんなが心に大きな不安を抱えて
日々暮らしていました。
最近は すっかり地震のことは忘れているし
コロナ予防も かなりゆるくなっている
でもまたいつか 必ず繰り返す
それが自分が生きている間なのか
もうこの世にいなくなってからかは
わからないけど。
どうか 戦争で 災害で 病気で
苦しむ人が 一人でも少ない世界でありますように。
祈ります。
今朝も
ありがたく 平和な猫たち
まったりしたいけど 早起き!
午前中は 職場で研修。
途中の景色
震災前は 川岸両側 レジャー用のボートが
びっしり係留されていました。
津波が来たら 船が住宅地に流されることがわかり
禁止になりました。
さて研修は
実際に最前線で働いている消防士さんから
救命救急の方法を教えていただきました。
定期的に研修を受けていましたが
コロナで中止していたので 3年ぶりです。
いざ目の前で倒れている人がいたら
慌てず 焦らず 救命処置ができる人でありたいと思います。
今回実感したのは
年齢的にも 自分が救命処置をされる側に
なる可能性も高いよね!!ってことでした

健康には気をつけて過ごしたいものですね。
さて
午後は 都内へ行きまして
やっぱり ピカチュウ。。
お大師様ゆかりの地のお砂踏みをしてきました。
受付~入場して
塗香(スプレー式でした)で手を清め
洒水加持をしていただきます。
それから 順に 本尊様をお参り。
納め札(受付で購入)を納め
足元の特殊加工された(アスファルトみたいな感じ)
それぞれのお砂を踏みながら
本尊の真言、光明真言、お大師様の御宝号をお唱えし
祈りました
善通寺 薬師如来
東寺 薬師如来
金剛峯寺 薬師如来
神野寺 薬師如来
神泉苑 聖観音菩薩
慈尊院 弥勒菩薩
そして 善通寺からの展示品を見学。
(展示品は全てレプリカです。)
国宝 一字一仏法華経序品
法華経序品は弘法大師の直筆の書と言われています。
法華経を弘法大師が写経し、その行間に弘法大師様の母・玉寄御前が如来の図像を描き添えたといわれています。
(サイトより)
お大師様の書いたとても 美しい字と
お母様の描いた かわいらしい仏様の絵
画像はこちらで↓
近くにいた尼僧さんに聞いたら
お大師様が唐から帰国した後書かれたそうです。
国宝:金銅錫杖頭の展示
中国唐時代の作で、弘法大師様が遣唐使として入唐した際に師事した恵果阿闍梨(けいかあじゃり)から授かり、持ち帰ったものと伝えられています。
(サイトより)
錫杖にかわいらしい仏様が
裏表で八体ついています。
なかなか重たいもので
しゃんしゃん音を出すのはかなり大変です。
画像はこちらで↓
秘仏・瞬目大師像の特別御開帳
瞬目大師像は、弘法大師様が唐に渡る前、
母のために御影の池で自分の姿を写して
描いたものとされています。
(サイトより)
ここでお大師様の声!を聞きました!
肖像画などから声帯の形を再現して
そこから予測される声なのだとか。。
今日は良くお参りに来てくれた、
私はみんなの 幸せが願いなのじゃ。。
そんなような内容を 話していました。
本物の御開帳は 善通寺にて。。
特別ご朱印を頂きました。(直書き)
他にもパンフレットやらなんやらたくさん頂き。。。
すぐ影響されるので
善通寺に行ってみたくなりました。。
(前から行ってみたかったけど~っ!)
お砂踏みを終えて
時刻は午後2時少し前
飯田橋から 高輪ゲートウェイへ移動し
高野山東京別院へ!!
震災の起きた時刻に合わせて
被災地、高野山、東京別院3ヵ所で行われる
法要に参列し
祈りました。
法要が終わって帰り道
駅は人がたくさんいました。
ずっと昔 駅とかで
「あなたの幸せを祈らせて下さい」って言って
近づいてくる 怪しい人がいましたが
今日の私
すれ違う人 一人一人に
しあわせでありますようにと
心で思った のでありました。
世の中みんなが幸せに と心から思ったのです。
長~いブログ
お付き合いありがとうございました。
これを読んで下さった方も
皆さん お幸せでありますように。