昨日 土曜日は香司になるための講座の日で
午後から都内へ出掛けてきました。
本日の学びは
沈香について。
沈香は産地によって
「シャム沈香」と「タニ沈香」に分類されます。
シャム沈香は、
インドシナ半島(タイ、カンボジア、ベトナムなど)で産出されたもので
香りの甘みが特徴。
タニ沈香は
インドネシアの島々で産出されたもので
香りの苦みが特徴。
ザックリと 説明。
シャム沈香とタニ沈香の違いを覚えるべく
貴重な材料を焚いて 香りをくらべて
違いを嗅ぎ分ける練習をしました。
これは私の嗅覚で感じた表現です。
タニは ツーンと
シャムは モワッと
シャムの中で伽羅は
スーンと来る香り。。
沈香の香木は
今はワシントン条約によって
新たに採取、伐採が禁止されています。
今 流通しているのは
以前売買されたものを
手放して売られたものか
ヤミかニセモノか。。
ところで
シャムとは 現在のタイですが
シャムと言えば
かわいいですね~

沈香をたくさん嗅いだからか(鎮静効果あり!)
ぐっすり眠れました!
さて本日は
午前中 Zoomで 面接試験!!
合格したら詳細を綴ります。