日中は 行事のため臨時の出勤でした。
メインの行事には直接参加しませんが
裏で支えるのが 私の仕事です。
今年も無事に終了して良かった。

仕事を終えて 帰宅して
一休みしてから 御詠歌のお稽古に行きました。

ちょっと早くついてしまったので
近くに何かあるか 検索したら
閻魔堂が ヒットしたので 行ってみました。


しまっているので 
中に閻魔様がいるのか?わかりません。

お地蔵様
ズボン貼り付けられてるの 初めて見ました。

由緒   読めない。。。

ネットに読めるの見つけました。
開帳日あるんですね!

これは観音様??


近所の普通のお宅に 高野槙発見!!


お稽古する般若院の屋根
屋根に お不動様を表す梵字 カーン
般若院のご本尊はお不動様です。

さて
先週から始めたお稽古ですが
前回肝心な所を聞き忘れていました。。

お稽古代?会費?月謝?なんだろ?

先生であるご住職にうかがったところ
「うちは頂きません。布教活動の一部なので。」と

おお なんと!
 このご時世に ありがたいことでしょう。

御詠歌の教本だけ 実費で購入します~

今日のお稽古は。。
はじめに 前回習った いろはうた をおさらい。

「家でYouTubeで聞いていました。」
という 私の発言から
先生が テレビ画面で YouTubeを使って
御詠歌の動画を紹介して下さり、
「何か 気に入った 御詠歌はありますか?」
と聞かれたので
「法悦歓喜和讃 が良いです」と答えたので
今日は 法悦歓喜和讃を教えて頂くことになりました。



以下 ネットより


弘法大師のご恩に感謝する法悦歓喜(ほうえつかんぎ)のご和讃です。


 み親を知れるその日より 

なぜか心がときめきて 

仮の住みかの憂き世にも 

悦びわくを覚えたり 


我は一人の旅なれど 

み親は常にましまして 

闇路(やみじ)はるかに照らしつつ 

ゆくてをとわに守り賜う 


南無大師遍照尊(なむだいしへんじょそん) 南無大師遍照尊 

南無大師遍照尊 

 


このご和讃は真言宗のご詠歌(えいか)として、独特の哀調を帯びた節回しで歌われます。作者不明。四国八十八カ所の遍路旅で、

夕闇せまる薄暗い山中を一人トボトボと、

空腹を抱え、疲れた足を引きずって歩いている時など、このご詠歌を歌うとジーンとします。「み親」は弘法大師のことで、周りに誰もなくても、いつもお大師さんが見守ってくれているから安心だ、という気分で満たされます。 

突然ですが、平安〜鎌倉時代に活躍した歌人「西行(さいぎょう)」は「和歌=真言」と考えました。真言は仏教の真理のことばですから、和歌を詠むことは仏教の真理を語ることです。そうすると、ご詠歌も、仏教の教えを讃える言葉であり、それを詠うことはお経を読むことと同じです。 


お唱えすることで

お大師様がいつも同行二人していて下さる💕

と 気持ちが安らぎます。



先輩のお一人から
手作りのお野菜 頂きました。


夕飯に使わせて頂きました!

次のお稽古日が待ち遠しいです。