渋谷から帰ってきたら
雨が本降りになってきて 
今はザーザーぶりです。
ちょうど良いタイミングで帰宅できました。
それにしても寒かったです。


今日は 昭和の日でしたね。
子供の頃は天皇誕生日と言いました。

昭和は令和から見ると 二つ前の元号です。
子供の頃 一緒に暮らしていた祖母が明治生まれ。
昭和から二つ前の元号で
うわぁ~ おばあちゃんは すごい昔の人なんだなぁ
と 感じていた記憶があります。
と言うことは 
昭和生まれの自分は 令和生まれの子供から見たら
すごい昔の人になるんですね。

すごい長生きは望みませんが
もし長生きをしたら 次の元号も生きる可能性も
無きにしもあらず。。。?


さて 
今日見学してきた
SHIBUYAで仏教美術で 気になった

転法輪筒を調べてみたら。。

展示風景より、《転法輪筒》(平安時代 12世紀)。被蓋を持つ筒状の容れ物は、国家存亡の際などに怨敵降伏のために行われる密教修法の折に壇上に安置される仏具。筒内に相手の姿や名を記した紙を入れるのだという。いわば“呪い筒” 撮影=筆者

写真、解説共に 下記サイトより↓


会場でちゃんと読んでいなかった?!
なんと呪いの筒!でした。。

うわぁ それじゃあ 気軽にグッズにはできないですねぇ。

描かれている仏様はどなた??
書かれている梵字は?真言?

と 疑問が溢れる~っ

調べたら こちらの転法輪筒、
奈良博三昧でも展示されていたようです!

ニコ美では司会進行されている 
橋本麻里さんのツイート?

奈良博三昧のニコ美中継を見直せば出てくるってことですね!

と言うことで 奈良博三昧の動画を見直したら
今日見てきた展示品の解説を見ることができました!
(そりゃそうだ。奈良博の物を展示しているのだから)
この解説を見た上でもう一度見に行きたくなりますね~


↑転法輪筒については 開始から2時間位のところです。
ニコ美での解説では
描かれているのは 夜叉、龍王、女装の天部など
とありました。

さらに 奈良博のパンフにもありました。

拡大しますと

 高野山で活躍した玄証の作例に似ている。。と。。
アメリカに渡っていたんですね~

さて
梵字については、梵字による尊名とあるので
梵字を調べれば 描かれている仏様が分かるようですね。
蓋や底に 十字仏頂真言を書しているとありますが。。

十字仏丁真言 とは。。なんでしょう?

調べたけど 中国語のサイトしか見つからなかった。。
他言語では使えないみたいでした。Wikipediaにもなかった。。

漢字から なんとなく。。手で印を結んで 真言を唱える
みたいな感じって 分かるような分からないような。

呪いの呪文みたいなのかな?

ここまで調べたら 自分レベルで満足したので
これにておしまい~