日曜日の朝です~

昨日は特に感じていませんでしたが
全身に筋肉痛です😱
年を取ると1日遅れて来るって言いますが
まさしくそれです。。

で、

昨日早速に 来月も京都に行く申し込みをしました。
まだ確定はしていませんけれど。
悩んだ末、猫のためにまた日帰りにしました。
一泊しても割り引きされて13000円位でしたが、
泊まりの旅は 高野山へ行くときにとっておこうと。
奈良にも行きたいしなぁ。
もうgo toは終わっちゃうけれど、
来年は泊まりありの旅を企画したいと思います。


昨晩は
Amazonプライムで 花戦さ という映画を観ました。


六角堂へ行ったら見よう!と思っていました。

野村萬斎さん 陰陽師の安倍野晴明から池坊まで、表現力豊かでどちらもはまり役です。


さて 本題へ

2020年11月6日 京都日帰りの旅 3

六角堂を出たのが9:50ごろ、
予定では寺町界隈を歩いて 蛸薬師とか行きたかったのですが
10:40~の予約をしていたことがあり
ちょっと時間的にゆっくり見られないので、
日昇別荘だけ見つけて次の目的地へ向かいました。

予約をしていたのは
京都のお香有名老舗松栄堂さんにて
お線香作りの見学です。


御池から烏丸通りを御所方面へ歩いてすぐ
松栄堂の本店ビルに到着。
ちょっと早めに着いたので、
店内の商品をみたり、
店員さんが気になるお香を焚いてくださり
香りをテスティングさせて頂きました。


このご時世ですので、
検温など済ませて 本社ビルの上にある
工房へ案内して頂きました。
私の他に見学者はなく、
マンツーマンです😁

一通り、香木や香原料の説明、お香の種類の説明を聞いてから 作業していている所に入ります。

中に入ると 当然ながらお香の香りに包まれます。
材料を混ぜる大きな機械や、
にゅーっとお線香が細い棒状になって出てくるパスタ製造みたいな機械、
職人さんが手作業で切って、長さを揃えて
乾燥したものを 束ねて。。。と
簡単そうに見えるけどすごい難しそう~

こちらでは手作業でやっているけれど、
別の場所にある工場ではほとんどの工程を
機械で作っているそうです。

そして畳一畳くらいの狭いスペースで
1人黙々と木を削っている方が。
原料の沈香の木を切り分けて
ランク別に分けていらっしゃいました。
沈香は木にできた匂いのする部分の量によって
お値段が変わってくるのです。

40分くらいの見学を終えて
お土産を頂き終了



商品は先日ネットで買ったばかりなので
このときには購入しませんでした。


松栄堂を出て 烏丸御池駅へ戻る途中

猫のお香

と書いてある お店を発見。

お店は閉まっているようでしたが
中を覗くとお兄さんがいたので、
猫のお香ってなんですか??と聞いてみました。

店の中に入れてもらい説明を伺うと。。

こちらのお店は天然の素材て作ったお香を販売されている所で、
お香には猫にとっては有害なものが含まれている物もあるとのこと。

あら。。。家では
おもいっきし猫のいるところで焚いているわ。

猫のお香は マタタビと似ている成分のハーブで作ったお香で、猫がまったりするそうです。

何にせよ、
自然物はどれくらい有害で何が有害でないかは
猫にとっても人にとっても不明で、
例えば毒のないキノコ、椎茸だって
食べ過ぎれば中毒を起こすし、
マタタビだって与えすぎれば毒になる。

お香には色んな香料が含まれているので、
猫には気をつけた方が良いとのことでした。


沢山お話を聞いたのですが
こちらのお香はお値段が高いので頂きませんでした。ごめんなさい。

お店の写真撮らなかったし、
店の名前も控えなかったので
わかりません。
烏丸通り、松栄堂から烏丸御池までの間にあります。


時刻は11:45位 駅の近くのコンビニで肉まん買ってエネルギー補給して 次の目的地へ!

続く