運慶仏を見た翌日、再び鎌倉へ。

33観音 第6番札所 瑞泉寺


拝観料を払って 入ると 山に向かって道が続きます。
ほどなくして 階段の分かれ道。
苔むした方へ行ってみました。



庭が広くて 季節によっては沢山の花が見られるようです。




本堂裏手には 洞窟のあるお庭 
なんとも幻想的です。



収蔵庫?の裏にお地蔵様いっぱい。

13仏 11番札所 覚園寺


山門の下の石が まん丸~



門を入ってすぐあるのは 本堂ではなく 愛染堂
こちらには 愛染明王 と 阿しゅく如来、鉄でできた不動明王 が いらっしゃいます。

ここまでは自由に拝観できます。
この奥からは お寺の方と一緒に ガイドつきで拝観します。撮影は禁止なので、写真はありません。

薬師堂には 薬師如来、日光、月光菩薩、十二神将 その他 いくつかの仏様がいらっしゃいます。

洞窟の中に13仏が祀られているのですが、台風で中が水浸しとのことで、見ることはできませんでした。残念~

地蔵堂には 黒地蔵様がいて、毎年縁日には沢山の方がお参りに来るそうです。

沢山の説明を聞いたのですが。。メモをせず、一週間もたつと 頭の中に残らない(涙)




塗香を買いました。
専用のケースに少量移し入れて使います。
まさにお寺の香りがして とても落ち着きます。
お清めの効果があるそうなので、持ち歩いて使っています。

覚園寺からすぐのところに こんな所がありました!


写真家の 湯川晃敏さんが撮った鎌倉の仏像を中心とした写真館で、今まで巡ったけれど 秘仏で見られなかった仏像の写真が沢山あり、想像以上の見ごたえでした。

思わず写真集買いました。

鎌倉宮に寄ろうと思っていましたが、写真集を買って お財布は空っぽになってしまったので
今日はこれにて帰宅です。

瑞泉寺も覚園寺も凄く良かったので また地蔵巡りで来たいと思います!



瑞泉寺の近くにあった 今では珍しい電話ボックス!
親に聞かれたくない会話する時は 10円玉とかテレフォンカード持って 電話ボックスに行ったなぁ~ 昭和の時代。



途中にあった永福寺跡  
今日は中には入りませんでしたが 中の散策できるようです。次回は寄ってみたいと思います。