オリジナル BOY HOOD
6才のボクが大人になるまで

忙しい時ほど 映画見たくなるのはなぜでしょう?

さっさと持ち帰り書類書きを終えて Amazonでレンタル
最近 花粉症のせいにして かなりの出不精です。

以前から見たいと思っていたけどなかなか見られなかった映画です。

12年かけて 同じキャストで撮り続け製作された作品です。
6才の少年が 18才 高校を卒業し、親元を離れるまでが描かれています。

演じている少年が 成長して行くので リアルに思春期が描かれていました。

そのような映画は、息子と重なって 感情移入されて号泣しちゃうだろうと
思ったのですが 
映画は子供からの目線で描かれているので 泣けませんでした。

それから日本の高校生とアメリカの高校生  
それから日本の親子関係とアメリカの親子関係 
どちらもかなり違うなあ。

どっちがいいとは言えないけど
あんな風にフランクに ある意味ドライに でも深く子供を愛して
付き合うことができたらいいな。

息子が大学に進学するため親元を離れる時のシーン

お母さんが 自分の人生、そして子育てを振り返り
泣きながら  もっと長いと思った と言うシーンでは
グッとくるものがありました。
子供が小さい時は 子育ては長いと思っていたけど 
あっという間に終わってしまう、
親でいることは終わらないけれど 
成長して手の届かない所へ行ってしまうのは
あっという間。

我が家はまだまだ飛び立ちそうにないな。
いつか羽を広げて飛ぶのだろう?