今日は息子の中学校の卒業式でした。
2年生からほとんど登校しませんでしたが
修学旅行や卒業遠足など行事にはかろうじて参加し
卒業式にも参加することができました。
学校にも行ってなかったし 勉強してなかったのに 卒業できてしまう日本の義務教育のシステムにちょっと疑問を感じながらも
まぁそのユルいシステムによって高校にも入れてもらえて 一応この先の道は作ってもらえたことには感謝していいかなぁ。
普通の中学校生活は送らなかったけれど 不登校を頑張った。
登校しないことで学んだこと 感じたこと それがこの子にとっては必要な義務教育だったのかも知れません。
小学校五年生の時の担任の先生が 勉強はやる気になればいつでもできるから大丈夫です。人間関係が繋がっていれば大丈夫 と言っていたのが まさにその通りになりました。
最近は いろんなコンプレックスも少しずつ心の中で受け入れ始められたようで 大分たくましくなりました。
卒業式はぶっつけ本番
みんなが練習を重ねて合唱を歌うなか 息子は 口パクで乗りきりました。
以前ではそんなことできなかったです。
これからが大変だけど ゆっくり自分の足で歩いていってほしいと願うばかりです。
小さい頃から息子を認め共にいてくれた 友達 そして親友達 2年間担任してくれた先生 カウンセリングの先生に感謝です。
おめでとう