今日 仕事は半日で 午後は息子の学校へ行き 
 
PTA主催のふれあい活動 に参加してきました。
 
 
毎年 ふれあい活動は ミニ運動会的な活動や 親子で工作などでしたが 
 
今年の企画は 親子で一緒の授業を受ける というものでした。
 
 
講師に 腰塚勇人さん をお招きして 『命の授業』 を受けました。 
 
 
中学で教鞭をとられていた腰塚さんは 不所の事故で ほぼ全身が動かなくなる
 
という悲劇的な状況になってしまわれました。 
 
絶望のふちから家族をはじめ周りの人に支えられ 
 
いまだ麻痺は残るけれど仕事にも復帰されるまで回復し 
 
現在はご自身の体験をたくさんの方に伝えるお仕事をされています。
 
7月には アンビリーバボー というTVにも出演されたそうです。
(時々見るのに その回は見逃していたようです・・)
 
ご自身のHPはこちらです
 
 
口は人を励ますために 、耳は人の話を聞くために 
 
手は人を助けるために 、心は人の痛みを分かるために 使うためにある 
 
 
とても感銘を受けました。
 
 
子供たちも良く話を聞き いろんなことを感じたのではないかと思います。
 
 
わが息子は・・・
 
『あんな話 説教だ』 
 
なんて なんとも悲しい感想を口にしていました。。
 
 
そう 命の大切さ 夢とか 分かっているけど 
 
そういうことを真面目に言ったり話したりするのが 照れくさい 
 
そんなお年頃です。
 
 
いつか 何か壁にぶつかったとき 
 
頭の中のどこかの引き出しから見つけてくれたら いいんじゃないかな。
 
 
いいお話を聞けて 今日はとても心が優しくなれたような気がします。