ELTON JOHN: FAREWELL YELLOWBRICK ROAD THE FINAL | しろけんのブログ

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はじまりはBIGBANG!
iKON時々WINNER...と旧YG愛強めの雑食ミーハーブログ。
現在NCT(主にテイル沼)まで領域拡大中。

時々歌舞伎、J-POP、洋楽。
時差たっぷりで気まぐれ更新。



自分が一個前の日記を書いた翌日にあんな記事が出てびっくりしてます。YG否定したとはいえ、そもそもYG信用出来てないし…

バビちゃんへのメッセージ的な日記を書いてみようかと思ったけど、心が大荒れ模様になって今は賢明に思えないのでやめておくことにした。

何事もないかのようにアメリカ日記です。





アメリカ紀行の続きなのですが、2 Baddies Speedway(入れなかったイベント)の翌日にカリフォルニア州内で移動しました。


サンフランシスコへ…


…と言っても所謂サンフランシスコ的な風景はみることなく、どちらかというとサンノゼ、サンタクララ方面で時間を過ごした。しかも1日のみ。翌日はNYにいないといけなかったから凄く無駄な移動だったのだけど無理矢理詰め込んだ。




目的は…






ELTON 

JOHN

ブログジャンル(K POP)とかけ離れた話ですみません…





毎度のことながら今回はより一層この話題に興味ある人いるんかな?…とビクつきながら書いてます。





エルトン・ジョンは子供の頃から聴いてきて、一度はライブ行ってみたいとずっと思っていた。


凄く良く聴くとかじゃないけど、たまに今でも聴きたくなるし、このクラスのアーティストはもはや人生の一部だ。




2018年から引退ツアーを開始して、いずれ日本の日程も追加されるかな〜と期待していたけどコロナもあったし、そんな気配もなく…


https://www.asahi.com/sp/articles/ASL1T2TZLL1TUHBI00L.html



今回のアメリカ旅行を計画し始めた時にちょうど自分がいるタイミングで同じカリフォルニア内でエルトン・ジョンのライブがある!…と。



いざ調べてみると全然LAから近くない。



分かってはいたけど、
アメリカ広…



でも、この機会逃したら本当にもう見る機会ないかもしれないと思えたから行くことにした!





朝一でロサンゼルスからサンフランシスコ国際空港に移動。


一泊だけしたホテルはこちら↓

サンフランシスコ国際空港から近いけど、サンフランシスコじゃなくてサンブルーノという驚くほどのどかな街のホテルだった。



いわゆる繁華街がどこになるのか良く分からないし、予定を決めていなかったので、とりあえずCDを探しに行くことにした。

もっとマシなこと考えられんのか。




TARGETへ…


友達に頼まれていたスキズの新アルバムMAXIDENTを探しに行ったのだけど、これが本当に見つからなくて…  後日根性で探した。


とりあえずイリチル買ってみた。


このTARGETが入っていたショッピングモールのフードコートに入っていたCHIPOTLEをランチにした。

CHIPOTLEは自分が住んでた頃や過去の旅行でもあまり食べたことなかった。(いつ頃からあるのかな?)今回の旅で初めて食べたのだけど、ここで食べていたおかげでドンちゃんのインスタを見て一発でピンときた。伏線回収。


フードコートでCDを開封した。

やったぁ
アメリカ盤のテイルさんが1枚でた♡


テイルさんのアメリカ盤の裏面のメッセージが全般的に本当に可愛くて…  全部欲しくなってた。

他のメンバーのメッセージはもっとアルバムプロモーションらしいメッセージなんだけど、テイルさんのは「シンプルなひとこと」なの。



I miss you.

ってさぁ…ラブ




ちなみに日本語も

かわいすぎて困ってる。

この日記はちゃんとエルトン・ジョンに着地出来るのかしら…?


何の話だよ、マジでこれ。




この日はノープラン過ぎたのでひたすら色んな場所にあるTARGETとBarnes & Noble(本屋)に行きまくってCDを探した1日でした。



大体のBarnes&Nobleはスタバも入っていたのでCDを探してはお茶をして…の繰り返し。


ゆっくりぼやーっと過ごしたけど、そんなのもいいかなと思った。


結局友達のスキズはどこへ行っても見つからず、自分のイリチルの枚数をいくらか増やして1日が終わった…


ライブが20時開演なので先に夕食を済ませておかないといけないと思って、最後に寄った本屋の近くにあったピザ屋で食べることにした。


初めて足を踏み入れたサンノゼエリアで過ごす貴重な1日… もうちょっとマシな食事(&過ごし方)したかったけど、なんか時間をうまく使えない1日だった。



この時みた月がとっても綺麗で感動した。

テイルペンになってから月に反応するようになりました。


少し物悲しいロードムービーみたいな風景をたくさん見た。





ここからUberで会場へ…



これが↓サンタクララの

LEVI'S STADIUM

サンフランシスコ49ersのホームスタジアム。


行きはUberで会場近くまでつけてもらったけど、帰りは地獄。最後に書きますが。






ELTON JOHN

FAREWELL 

YELLOWBRICK ROAD 

THE FINAL TOUR 

2022/10/9


まず入場前に青ざめた。


この会場にはセキュリティの観点からCLEAR BAG POLICYというものがあり、クラッチバッグサイズを超えるバッグは透明で中身が見えないといけない…という規則。




周りを見ると結構ちゃんと透明バッグを持ってる人が多くて、ある人に聞いたら以前別の公演では容赦なくバッグを捨てさせられた人もいたとか言う話も聞いた。

私が持ってたエコバッグにはその日何箇所かで買い溜めたイリチルのCDがガサッと入っていたので捨てさせられるとかムリ!…遅れてでもどこかで透明バッグ確保しないとダメかな…どこか会場近くで売ってないかな?とか慌ててた。


すると近くにいた人に「入れてもらえるかもしれないからとりあえず入場してみなよ」って背中を押され、セキュリティゲートのスタッフさんに素直にバッグを見せたら「私は見てないことにするから!もし会場内で注意されたら私が入れたって言わないでね〜。」って言いながら快く入場させてくれた。良かった…


そんなわけで運良くトラブルなく入場出来た。



本当に来たんだー と感動。


グッズが結構可愛かった。

同じアメリカでもイリチルのよりよっぽどデザインが良かった。


迷うくらい種類があった。

Tシャツとユニフォームとエコバッグを買いました。もうどんだけこう言うものを増やすつもりか。


ライブ会場で印象的だったのが、エルトン・ジョンらしく凄く派手な格好をしてきていた人にが沢山いたこと。


スパンコールのジャンパーとかワンピース着てる人、キラキラメガネの人、首から羽根を巻いてる人…  それも中高年のおじさんとかも結構いて、日本では見れない光景だなぁと思った。


流石に人物の写真は撮れなかったけどこういうのとか↓



会場がとにかく広くて、席にたどり着くまでに開演してしまった。


10分遅れくらいの開演でした。



BENNIE AND THE JETSからスタート。

何度もCDで聴いてきたピアノに感動。



いくつか動画貼っておきます。(自分用)

 ↓↓↓


TINY DANCER



ROCKETMAN



YOUR SONG


最後の曲の前のMCでは最終公演が2023年7月

8日のスウェーデン公演に決まっているということ、余生は家族と過ごすことを決めたということを話していた。


75歳でツアーしてるの凄いし(これは小田さんにも言えること)、引き時を自分で決めてる潔さも凄い。


2018年から2023年まで時間をかけて各地のファンに会い、しっかりお別れの時間を取っているのは素晴らしいことだと思った。




最後は勿論この歌↓

GOODBYE YELLOWBRICK ROAD




* セトリ↓




ソース↓

https://www.setlist.fm/setlist/elton-john/2022/levis-stadium-santa-clara-ca-63b13ad7.html




凄い人だった。このスタジアムは68500人収容するらしい。日産スタジアムよりちょっと少ないくらい?


可能性は低いけど来年7月までの間にこのツアーに日本公演が追加されたら勿論行きたいと思うけど、今回目標を達成出来たので仮に追加公演がなくても満足だな。


本当に行って良かったと思った。



推しは推せる時に推せ…と同じことだけど、推しに限らず見たい人会いたい人はその機会があるうちに無理してでも見に行くべき!…と強く思う。


マイケル・ジャクソンが教えてくれたこと。






本当に行って良かったと心から思っているけど、帰り道だけが本当に恐怖だった。



…というのもスタジアム周辺に交通規制があり、一般車が出入りできなくなっていたのでUberを呼べない…  地図と睨めっこした結果、車を拾えそうな場所まで出るのに一番近道と思われる道を選んでみたらとんでもない道を歩くことになった。

 ↓↓↓ やばいよね、ほんとにやめた方がいい。

とりあえず地図で認識できた15分くらい先にあると思われる商業施設を目指して歩き、自分が到着出来そうなタイミングですぐ車に乗れるようにUberを呼んでおいた。


するとUberの方が先に着いたみたいだったので、キャンセルされたら困る!…と思い、「まだ着けてないんだけどあと5分で着くからお願いだから待ってて!」とメッセージしたら、「なんでそんなとこ歩いてるの?GPSで場所がわかるからそっちに行ってあげるよ」と迎えにきてくれた。



歩いていた時間のカメラロールに残ってた景色↓

この後無事Uberのドライバーさんと会えた。

泣きそうなくらい有り難かった。(涙)



無事ホテルに着いてホッとしたわ…




…ただ、翌朝はこれまた早朝移動でNY行きだったので、殆どこの部屋で寝てません。



出発6時。はや。



(アメリカ紀行まだまだ)

 つづく