高知シリウスふぁーむ便り・・夫婦は居ないか?
この処、しばらく晴天が続いたので、山南農園に枝豆やインゲンの種を蒔きました。
エダマメはマルチに開けた穴に3粒ずつ蒔きます。
エダマメや、つるなしのインゲンなどは面倒でもマルチを張って種を蒔いた方が、後々好都合となります。
マルチを張るか、敷き藁などをしておくと、実が付いたとき雨が降って土が跳ねたりするのを防いでくれます。
撒いたエダマメの種類は「湯上り娘」というもので、もう少し先に撒くのは、「浴衣(ゆかた)娘」になります。
巻き終わると植穴にモミガラを一掴み放り込んでおきます。
この種まきの時、最も気をつけなければならないのが、辺りでこの周辺に住み着いている「ハトの夫婦」が見ていないかということです。
数年前、30メートルの長さの畝にラッカセイの種を蒔いたのですが、1・2本しか発芽しませんでした。
「なんでだろう?」
と隣の畑の人に聞くと
「ハトの夫婦に見られたネエー・・・・」
幸いなことに種蒔きの時は夫婦は居なかった。
しかし、帰り際ハウスの陰から「クウー・クウー(食う?)」と言って北の方に飛んで行った鳥の影・・・・・
「見られた?!・・・・・」

