ネクタイ外して野良へ(121)・小松住宅設備・信也さん百万の味方
宅地の造成や、開拓と並行して、すぐに小さな畑の開墾にも着手していた。
ユズ園の頂上部にも畑にするにはもってこいの場所があったので、耕して畑にしておいたらドーリさんが何かの種を蒔いていた。
とりあえずが、はっさくやユズ園の間で、すぐに畑になりそうな場所を小さな耕運機で耕して、手当り次第種まきや苗を植え付けてみた。
土は柔らかく、意外に小さな耕運機でもすぐに畑にすることができた。
このほか、入口のユズ園の中やあちこちに空いたスペースがあったので畑にして、野菜の種を蒔いておいた。
農地として購入した土地ではあったが、ぼくの方は農作業どころではない、とにかく早急に基地となる建物を建てなければならないのである。
いずれここに建物を建てるとなれば、「萱の里」の時のように安芸市の小松住宅設備http://navikochi.com/0887-34-1626/ の小松信也さんの手助けやアドバイスがいるので、どうしようかと思っていたら、こちらの気持ちを察してか、信也さん夫婦が70kmの道のりを、場所の下見を兼ねて佐川に訪ねて来てくれた。
安芸市からここまで来てもらうにはかなり気が引けたが、「何かあったらいつでも・・・」と気軽に引き受けたくれたので、百万の味方を得た思いであった。
「萱の里」の建物の歪みを、手で押して直した猛者である。


