- さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる/ エックハルト・トール
- ¥1,944
- Amazon.co.jp
エックハルト・トールの『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる 』の内容に深い感銘を受けました。
この本を読んでから3つの事を意識するようになりました。
1.感情を感じること
2.思考を見張ること
3.リアクションを観察すること
思考や感情は自我から出てくるエゴであり、多くの場合は無意識に生きていると私たちを支配することに成功します。思考を止めてみることではじめて、いかに無意識的思考に支配されているか実感させられると共に、それがエゴからくるものであることを認識できるようになってきます。
悟りのために思考を止めるのは、これも皮肉なもので「思考を止める思考」のエゴになってしまい、ものすごくエネルギーを消耗します。私はこの事実になかなか気付くことができず、必死になって思考を止めようとしていましたが、これも誰もが通る必要なプロセスであったと前向きに考えています。
エゴを殺そうとすると、エゴのほうも必死になって抵抗してくるので、エゴを受け入れて仲良くすることが大切ではないかと思います。見られる側と見る側で切り離しを行い、自分は見る側の意識であることをしっかりと自覚して、脳が思考や感情に巻き込まれないようにすることです。
続けていくうちに思考と思考の間に「すきま」ができてきて、何も考えない無の時間が少しずつ長くなってきました。意識しなくても思考が止まり、今この瞬間にあり続けることによってしか、過去の思考パターンを自分から切り離すことができないような気がしてならない。