ダース・シリダスはモフに仕える人間「モフの暗黒卿」の一人だす。この名は暗黒卿としての名でして、ブログやSNSでの表向きの名としては白いタコ、uwピッsなどがあるだす。


概要

モフの暗黒卿」(Dark Lord of the Mofu)、あるいは「モフ卿」(Lord of the Mofu, Mofu Lord)とは、生活全般がモフ中心に回っている、いわゆる「モフに飼われている人間」のことだす。

モフ卿は一般的に、「ペット(愛玩動物)」や「飼う」という言葉に違和感を感じる傾向にあるだす。なぜなら、モフ卿にとってモフは主であり、友であり、家族だからだす。

同様に「飼い主」ではなく「保護者」と言ったり、「エサ」ではなく「ごはん」だすし、「〜匹」を「〜人」とか「〜ニャン」に置き換えるモフ卿もいるだすね(吾輩は「〜人」は逆に使いたくないけんど…)。



モフと戯れたり、その姿を眺めたり、顔をうずめたりすることで無限に近いエネルギーをその身に取り入れ、凄まじいパワーを行使することができるのだすが、モフのごはんやサプリ代、オモチャなどのモフ用品代、病院代、その他の活動費などにお財布のパワーは吸い取られがちな傾向にあるようだす。

また、モフから得たパワーを攻撃的な方面に使用しるモフ卿もおり、時にそれは「動物愛誤」と評されたりしるだす。シリダス卿もそちら寄りになりがちなところがあるので、危ない時は手のひらに「大福」と3回書いて飲んで自制しるよう心掛けていたりしる。

そもそも、「真の動物愛護」に目覚めた人間はモフ卿とは全く性質の異なる存在のはずだすからぬ…何というか、「自然界にバランスをもたらす存在」というか…吾輩にはまだ難しくてよくわからんだけど。


経歴

シリダス卿は元々はモフ好きではなく、むしろ嫌っている方の人間で『ちやほやされやがって…絶対に可愛いなんて言わんからな!』と思っていたのだすが…



現在は…一日に何回『可愛いねー!!』と言っておるかわからないだす。モフにはモフ嫌いだった者まで忠実な下僕に変えてしまう不思議な力があるようだすな。詳細→真白

モフ卿としての初期の活動は主に地域猫活動、具体的にはTNR、つまりフリー(野良)のモフを捕獲して不妊手術を施してまた解放しるというものだす。保健所で処分されるモフを減らすことが目的だすね。

ある時、数名のモフ卿と共同で、とある猫屋敷のTNRを行ったのだすが、その数ヶ月後に家主の男性(アルジー卿)から半ばトラウマになる事実を聞かされ、現在はそちらの活動は休止中だす(詳細はまたいずれ…)。

その少し前、とある腎不全のモフの看病を手伝い、その最期を看取ることになったシリダス卿は、我が家のモフたちに自分ができることは何かとウンウン考えた結果、「モフの手作り食」の研究に没頭しるようになったのだす。



また、上の画像的な理由でブタ肉を食べるのが辛くなり、自身は肉類を食べない「ゆる菜食」に移行したのだすが、『植物の命を奪うのは心が痛まないのかい?』と問われたら、『うん。』なのだす。

そもそも、モフめし用のニワトリ•ウマ•ヒツジ•シカ•カンガルー肉などはせっせと購入し、平気な顔で調理しておるわけだすからぬ。まぁ、そういうところもモフ卿の重要な資質の一つだったりしるのだすけど。

「モフめしコック(見習い)」になったシリダス卿は、それから数年間、参考書や関連ブログ、メルマガを読み漁ったり、セミナーに参加したりして勉強しておった。そして、最後の不安を払拭するぺく首都に赴き、そこでフルポッコにされることになるのだす(尻)

『シリダス卿よ、食だけでなんでも解決しようとしてはならぬ。そなたが知るべきは「食の限界」というものだ。いかに食に気をつけていても、強力な電波やジオパシック•ストレスなどの「見えざる脅威」の影響を受けていては何にもならぬ。』

『同様にいかなる医療や健康法、アイテムにも限界がある。一つのツールに頼り過ぎてはならぬ。また、どんな素晴らしいツールも使い方を誤れば何の役にも立たぬものよ。それらを臨機応変に使い分けたり併用できる知識が必要だ。』

『わかりマスター…』

『学ぶのだシリダス卿…そうすれば、そなたの大切なモフをこの世のあらゆる残酷さから守ることができよう。大丈夫だ、必ず手はあるから何があっても諦めてはならぬ…例えば我が軍にはこんな治療マシーンがあtt



『それと…どうも「ペット」という言葉が気に入らぬようだが、そなたはモフを家の中に閉じ込めて自由を奪い、支配しておるではないか。どれほど食に気を遣ったり可愛がっていようと、支配していないということにはならぬ。』

『そなたは言葉をすり替えて己を正当化しているに過ぎぬ。無論、余も同じだ…だが余は誤魔化さず敢えて「ペット」という言葉を使おう。そなたはモフに飼われてなどおらんし、モフはそなたが支配するペット…それを自覚することが全ての始まりなのだ。』

『そして、モフやそれ以外の全ての生物と対等の真ん丸いテーブルについて対話できるようにならねば人間に未来は無い…それには彼らから学ぶ姿勢が大切だ。支配することが目的なのは対話ではない。まずは身近なペットとの対話から始めるのが良かろう。』

『わかりマスター…』

『ペットとの対話を取り扱うセミナーもあるのでそちらを受講されるのがオススメですよ。』

ちょっと脳内で脚色され過ぎてしもうただすが、概ねこんな感じだったような気がしる…いや、全然違うッ!これ怒られるあるよ!隕石こわいy



今後

さて、今後の「ダース•シリダス」の活動方針としましては…未だ見習いレベルのモフめしコックから一人前になること、治療機の効果的な使用法や、モフを癒し心を通わせる技術の習得、苦手分野のフードやサプリの知識も必要だすな。

当面はその道の「師匠(マスター)」たちの周りをウロウロして学んだり、ブログや関連書籍やらで自習したりしることになりそうだす。うーん、我がミニマム脳みそで容量が足りるか心配になってきただすよ。

目指すは…モフらのめしも作れる主治医!と言っても医師法だの薬機法だのはめんどいから、闇医者だすけどぬ(笑)

そして、「真の動物愛護」か…それはどうしたもんか…やぱり、そこら辺は人間以外の師匠からも学ばねばならんだすよね。




何はともあれ勉強勉強…こら、読めないじゃないだすか!どいてってば師匠〜




蛇足

ダース•シリダスという名は、もちろんスターウォーズの皇帝パルパティーンこと「ダース•シディアス」からとっておるだす。単に「尻」との語呂が良かったからだけではなく、一番好きなキャラクターだからだすよ。


でも、ざんぬんながら彼ほどの忍耐力も権力欲も人心掌握術も持っておらんだよね…シリダス卿のイメージに一番近いスターウォーズ関連(?)のキャラクターはこちらの「ヘルメット卿」だすな。

スターウォーズ本編より先にこのパロディ作品を見たもんで、ダース•ベイダーのことを『ああ、あのヘルメット卿みたいな人?』と、本人が聞いたらシュワルツ フォースで首をムキューとされること間違い無しの認識じゃった(笑)