いつの間にか我が家の“猫めし関連本”がずいぶん増えておっただす。自家製猫めし…いわゆる“手作り猫ごはん”の本がほとんどだすな。
手作り猫ごはんも様々なスタイルがあり、本によって内容が違うもんだすから、読み比べてみるのもなかなか楽しいだす。
時には…こっちの本ではオススメ食材なのに、あっちの本ではNG食材だったりすることもあって『ぬおー??』ってなったりもするだすよ。
じゃあ、よく使われる食材はなんだろう?と気になりまして…猫めし食材の人気投票チックなことをやってみたのが下記のリストだす。
(肉類•魚介類•乳製品)
(野菜•その他 諸々)
※分類は後で変更する可能性大だす。
本の中に名前や写真が一度でも登場すれぱ1票とカウントしまして、食材名の横にその本の著者名の一部を併記してあるだす。(須崎医師→須、Pitcairn氏→P)
リストの中には『これってNG食材ぢゃないん貝?』ってものがゴロゴロあると思うだす。
例えば、ニンニクはひと昔前までは決してあげてはいけないと言われておったんだすが、現在は適量ならぱむしろ健康に良いとされておるだすね。
鶏卵は生の“白身だけ大量”はいかんだすけど、全卵なら全く問題無いみたいだす…でもまぁ不安な方は加熱した方が精神衛生上良いかもだすぬ。
詳細記事→鶏卵
逆に小麦や大豆なんかは、それほど騒がれていない割に上記の2つよりも有害性は高いとされておりまして、あの辺の人たちは決して使わなかったりしる。
まぁ、病気の原因の半分は生活習慣で、食事はさらにその半分程度だとか言うだすし、あんまり食べ物に神経質にならない方が良い気もしる。
また、このリストに載っていても、万ニャンの身体に合うとは限らないだすし、新しい食材をあげる時は少量ずつ試して様子を見ながらを心がけておるだす。
体質は“猫それぞれ”みたいだすからぬ。
我が家の場合は、ネギを切ったまな板を舐めていたり、玉ねぎの入ったスープを盗み食いされたとしても「こらー」程度だす。これはネギ中毒を起こす子がいないと分かっておるからだす。
それと、自分の納得できるもの以外はあげない方が良いかもだす。隠し味に「愛じょー」は最高だすけど「不安」は良くないらしいだすし。同じ理由から我が家には「ちゅ〜◯」が無かったりしる。
さて、本によって書かれていることが違うのは、著者の方が参考にした資料やら、臨床経験やらの違いからきておると思うんだすが…それはやぱり体質が“猫それぞれ”だからだと思ふのだす。
ふと、我が師の言葉を思い出しただす。
『本やネットに書いてあるのは余所のどこかの猫のこと。あなたが一緒に暮らす猫のことはあなたにしかわからない。』
つまり…どんな立派な本であっても我が家の猫様に全て当てはまるとは限らない、あくまで「参考書」でしかないってことだすよね。ネットやセミナーの情報もまた然り。
とはいえ、「情報は一つでも多い方が勝ち」というだすし、我が家の猫様たちに有益な情報を聞き逃さぬよう常に耳はダンボ(死語)で!
そして、猫様たちの身体の変化のサインを見落とさぬよう、目ん玉をかっぽじってぢぃーッと見つめ続けていくだす(゚ω゚)ゞ
参考書&著者の皆様(敬称略)
獣医師
アニマルヘルスケア協会 顧問
アニマルヘルスケア協会 顧問
著:須崎恭彦
獣医師•獣医学博士
須崎動物病院 院長
ペット食育協会 会長 など
須崎動物病院 院長
ペット食育協会 会長 など
著:古山範子
獣医師
日本ホメオパシー医学会獣医認定医
日本ホモトキシコロジー協会会員
アロマスペースNICOペットホリステイック講師
日本ホメオパシー医学会獣医認定医
日本ホモトキシコロジー協会会員
アロマスペースNICOペットホリステイック講師
著:廣田すず
ナチュラルペットケアアドバイザー
dog&cat手作りご飯コーディネーター
ナチュラルペットケアアドバイザー
dog&cat手作りご飯コーディネーター
ペット薬膳管理士
アニマルレイキヒーラー
獣医学博士
マイティウェーブ 代表
※手作り猫ごはんの本ではないのだすが、犬猫の食や食材について考察してらっさるので参考にしておりますだす。
※shiripediaは常に未完成であり、管理者がその場の思い付きで書き直したり、どんどん変化し続ける自由帳だす。