〈2019年7月20日〉


今日の御朱印は明長寺で頂いたものです。


明長寺の創建は、文明年間 ( 1469―1487 ) と伝えられていますが、寛文9年 ( 1669 ) の落雷により堂宇 ( どうう ) が焼失した後、天明2年 ( 1782 ) に7世住職良逢によって現在の本堂が再建されましたとのこと。

当寺には、国の重要文化財に指定されている葵梶葉文染分辻が花染小袖 ( あおいかじはもんそめわけつじがはなぞめこそで ) が所蔵されていますとのこと。

制作年代は桃山時代とされているそうです。

荻田主馬が大坂夏の陣 ( 元和元年・1615 ) の功により徳川家康から拝領した後、子孫が延享5年 ( 1748 ) に明長寺に預けたとされていますとのこと。


≪御本尊≫ 十一面観音立像


明長寺周辺は建物が密集しておりますが、夏に訪れ山門をくぐりますと、境内は緑豊かでまるで雑木林にいるような静寂で穏やかな空気に包まれております。


お寺の境内は仏様のお力で満たされております。参拝者は仏様のお力に触れることにより活力を頂くことができます。

明長寺は緑豊かな自然のお力も加わり、癒し効果が高くなっております。

こちらの境内では、心が落ち着きゆったりと参拝できることでしょう。




明長寺の御朱印です。




今日は明長寺の御朱印からお力を頂いてください。


次回は川崎大師です。