〈2019年1月18日〉


今日の御朱印は川越大師 喜多院で頂いたものです。



喜多院は古くから「川越のお大師さま」と呼ばれ、多くの人々に親しまれています。そのお大師さまのお名前は「慈恵大師良源 (じえだいしりょうげん) 」といい、平安時代のりっぱなお坊さまです。

お大師さまは1月3日にお亡くなりになったところから「元三大師 (がんざんだいし) 」 とも呼ばれています。


「大師」というお名前は、立派な高僧に朝廷より贈られる尊称です。「おくり名」「諡 号 (しごう) 」といい、亡くなった後に賜ります。


大師は学問・修行ともにすぐれ、また人望も厚く、比叡山の復興、衆僧の指導、修学の奨励、規範の確立など、厳格に山内をまとめられました。そして康保3年 (966) 55才の若さで、第18代天台座主 (てんだいざす) に就任したのです。

(川越大師 喜多院ホームページより)



川越大師 喜多院は1200年近くの長い歴史があるそうです。

境内には慈恵堂 (大師堂) ・慈眼堂・多宝塔・五百羅漢…などがございます。



川越大師 喜多院は、格高く、ゆったりとした落ち着きがあり、人を励まし元気付け、ほっとする居心地の良さが感じられる境内・佇まいとなっております。





川越大師 喜多院の御朱印です。




今日は川越大師 喜多院の御朱印からお力をいただいてください。


次回は蓮馨寺 (れんけいじ) です。