〈2018年12月16日〉


今日の御朱印は金堂で頂いたものです。


金堂(こんどう)は壇上伽藍(だんじょうがらん)にございます。


高野山御開創当時、お大師さまの手により御社(みやしろ)に次いで最初期に建設されたお堂で、講堂と呼ばれていました。平安時代半ばから、高野山の総本堂として重要な役割を果たしてきました。

現在の建物は7度目の再建で、昭和7年(1932年)に完成しました。


内部の壁画は岡倉天心に師事し日本美術院の発展に貢献した木村武山(ぶざん)画伯の筆によって、「釈迦成道驚覚開示(しゃかじょうどうきょうがくかいじ)の図」や「八供養菩薩像(はっくようぼさつぞう)」が整えられました。

本尊の阿しゅく如来(薬師如来、秘仏)は、洋彫刻の写実主義に関心をよせ、江戸時代までの木彫技術に写実主義を取り入れて、木彫を近代化することに貢献された、高村光雲仏師によって造立されました。

(高野山真言宗  総本山金剛峯寺ホームページより)



伽藍の中央にある一山の総本堂で、高野山の主な行事は、ここで執り行われるとのこと。

両界曼荼羅は平清盛が自らの額を割った血で中尊を描かせた「血曼荼羅」であるそうです。




「血曼荼羅」は御朱印帳になっております。




金堂内は根本大塔とはまた違った空気となります。
根本大塔は明るさを放った力が漂っていました。

金堂内は静寂な落ち着きの中で、お力漂い・格高く・慈悲深く・心広く、清い心の参拝者にお力をお与えくださっていることでしょう。




金堂の御朱印です。




今日は金堂の御朱印からお力をいただいてください。

次回は奥之院です。