〈2018年12月15日〉
今日の御朱印は三宝院で頂いたものです。
三宝院の歴史は今から1200年前弘法大師空海の母上が建立したことに始まります。
現在見ることのできる建造物は江戸時代中頃(今から300年前)のもので、三宝院には他にも北面大師像や明治の日本画家高屋肖哲の謡曲『高野物狂』、『紅葉三宝院』を画題にした障壁画もあります。
また、三宝院の寺宝の中には高野山の明治21年の火災で焼失してしまった高祖院の寺宝も含まれています。
高祖院は鎌倉時代に僧月寿坊圓雅によって創設された寺院です。如意輪観音をご本尊とし、聖武天皇の皇后であった光明皇后の御舎利塔を祀っていた寺院でした。
三宝院の境内にはこの他にも三笠宮殿下が命名された臨紅庭や水子地蔵などが三宝院の長い歴史を伝えています。
(高野山の宿坊ガイド | 三宝院の歴史と魅力より)
≪御本尊≫ 弘法大師
2018年12月15日は、雪は降っていませんでしたが 日陰には雪が残っていました。厚着をしていましたがとても寒かったです。
三宝院に参拝後に御朱印をお願いしますと、暖かいお部屋に通してくださり『ここでお待ちください』と言っていただきました。
お部屋で待っている間に『北面大師(ほくめんだいし)』の小さな像が目に入りました。
北面大師とは何だろう?と思っていますと、御朱印に書いてくださったのが『北面大師』でした。
【北面大師】
三宝院蔵の木造弘法大師坐像です。
弘法大師尊像は極めて多いが、とくにこの御像が北面大師といわれるのは、お顔をやや右に向けて南山(高野山)から、遙か北方にある宮城をお守りする姿をあらわしているからである。
小像ではあるが堂々たる体躯は、若々しい壮年期の大師の面影をしのばせる。
南北朝時代の彫造で県指定文化財である。
(高野山冊子より)
三宝院は静寂な・落ち着き払い・品格あり・慈悲深い境内・佇まいとなっております。
三宝院の御朱印です。
今日は三宝院の御朱印からお力をいただいてください。
次回は根本大塔です。
