やさしい彼女のソネット、彼は涙ぐむ

いつも

瞳をとじてくれるのは

あなたの優しさ


いつも

僕を許してくれるのは

あなたの夕暮れ



２本の指が奏であう

狂おしい水晶の愛撫


僕の涙が枯れるまで

無数の花が咲く愛撫



あなたの透明の水

幻想の大海原


あなたの樹脂の雫

記憶の宝石箱



ちいさな窓から溢れる

月明かりのセレナーデ


あなたの心臓の音は

僕の安らかな眠り薬



琥珀色の木綿の夢物語

泣いてもいいですか？


まどろむような夜更け

僕の寝顔に妖精の接吻



やがて

方舟の「ただいま」


そして

小鳥の「いってきます」



穏やかに訪れる朝焼け

あなたの吐息が愛しい


目覚めた僕が見る空は

あなたと微笑む白い雲



ふたりの迎えた朝

ふたりの夢うつつ

ふたりの永遠のソネット



＜追伸＞

今、僕は新しい出版に向けて

原稿用紙と毎日にらめっこ！


安くて古いモーテルを舞台に

繰り広げられる純粋なお話。


主人公があまりに純粋すぎて

僕は涙が溢れて筆が進まずに

困っています。


編集部の子がそんな僕を見て

早く書くように言うんだけど

その子も原稿を少し覗き読み

泣いてくれた…(涙)


今さっき皆様に読んで頂いた

ポエムに似た世界かな。


恋人に愛されて涙があふれて

自分の生まれた理由に気づく

ある男の儚い物語です。


皆様は生まれた理由について

もう気づかれていますか？


ρ(・・、)


僕は創作する上で大切なのは

ドキッとしたりキュンとする

感情なのだと思います。



今、書いてる小説もポエムも

著者の僕自身が興奮しなきゃ

意味ないのです。


たとえば僕の「ソネット」で

有希子がシゲルの手を握って

未来を語るシーンがあるけど

あの空気、僕、好きだな。


(*゜Q゜*)


要するに何が言いたいのか？

著者がときめかないとダメ！


だから僕は今、ドキドキが

止まらないのです。


もし恋人がいたらこの感情を

わけあいたい。ワケアイタイ。

残念ながらいませんが…(笑)


(^_-)-☆


さて前回のブログの追伸で

どんな本を書いてほしいか

リクエストを募りましたら

ファンメールやメッセージを

たくさん頂戴しました。


誠にありがとうございます。

いつもうれしいです。


皆様が僕に求めて下さる本を

しっかりと僕は志したいナ！


＼(*⌒0⌒)ｂ♪


さてさて僕の病状についても

心配して下さりスミマセン。


今朝は片目がよう見えんけど

なんか僕、今、前向きやで。


前向きな心で何かを信じて

突き進めば結果オーライさ。


そうでしょ？そうでしょ？

僕のドクターストロベリー。


そうだよね？そうだよね？

心のドクターストロベリー。


がんばってたら何とかなる。

それが人生なのですぞよ♪


☆⌒（＊＾∇゜）v


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