だったら僕のシャツを着てなさい
今年も勤労感謝の日が訪れた。
ハッピーバースデー、ぼく。
決してハッピーとは言えないし
そういう歳でもない。
でも生かされてる心身を
素直に感謝したい。
４５才になってしまったが
何かが変わるわけではない。
アラフォーがアラフィフに！
ただ、それだけのことだよ。
僕自身、何も変わらない…。
いやっ、それは違いますね。
変わらないといけませんよ。
ひとは変革を求めて生きて
それが成長につながります。
常に心をブラッシュアップして
成長してこそが大人ですよ。
…ということを僕は毎年
言っている。偉そうに(笑)
最近はね、診察の待ち時間も
原稿を書いて仕事している。
とにかく過酷な労働をこなし、
僕の中の複雑すぎる感情を
少しでもウスメタイ。
退屈という環境が引き寄せる
うしろ向きな悲しいコトバ。
毎日を忙しく過ごしていると
意外と気にならないものだ。
だから夢中になれる何かを
探し当てると人生は楽しい。
きっとそのハズ…
うまくいくハズ…
僕は難病を背負ってるけど
前向きに生きてゆくために
毎日が必死だよ。
すべて闘病生活が教えてくれた
未来への魔法。
ベーチェット病が教えてくれた
ちいさな光。
ゆうべ…深夜１時頃かな。
僕の家の前に水色のパッソが
急停車した。
ライター仲間である友達が
ケーキを持って訪れた。
「どしたん？」と僕が聞くと
「ブログに写真いるでしょ」
そう言ってケーキをくれた。
なんて気が利く若者だろうか。
本当に偉い子である。
僕は気が利かない若者だった。
気が利かないのは今もか(笑)
ケーキを２個もいただいた。
僕の分とシンバルの分かな。
（シンバルは僕の愛犬）
シンバルは食べてもいいの？
獣医さんに相談してからね。
ライター仲間である友達は
３０分ほどで帰った。
あの素敵な新しい彼氏が
待ってるんだよね？
眠気が消えた僕は眠るのを
あきらめて朝を待つことに。
アッサムティーを飲みながら、
静かに夜明けを迎えた。
まるで沈黙を引き裂くように
４年前のマネージャーから
電話が鳴った。
当時のスタッフのＴちゃんが
お亡くなりになったと聞く。
小説「クリスマスローズ」を
出版した当時…。
僕がラジオ大阪さんの番組に
ゲストで呼んで頂いてた頃、
Ｔちゃんが同行してくれてた。
メディアの仕事が不慣れな僕を
かばいつづけたＴちゃん。
メディアの仕事の出演交渉は
すべてＴちゃんがしてくれてた。
よくサンマルクカフェに寄り
ティラミスラテを飲んだね。
寒い日のクラムチャウダーも
おいしいね。
2016年11月19日18時35分頃
Ｔちゃんは天国へ旅立った…。
お通夜とお葬式を終えてから
御遺族の方がマネージャーに
ご連絡してくださいました。
我々の仕事への影響を考え
ご配慮くださったそうです。
お気遣いありがとうございます。
そして今、マネージャーが
朝になるのを待ってから
僕に電話で教えてくれた。
なんかさぁ、素敵な優しさで
つながっていますよね…。
Ｔちゃんの素敵な想い出と
皆々様のお優しい気遣いが
僕への最高のバースデー
プレゼントになりました。
みんな大好きだよ！
好きで好きでたまんねーや！
＜追伸＞
いつも明るいＴちゃん
安らかにお眠りください。
デニブランプレーン
食べすぎたらあかんよ(笑)
しりこ
深夜の大阪をパトロール中！
なにもない平穏な毎日こそが
いちばんのしあわせなのかな
ハッピーバースデー、ぼく！
ハッピーな歳じゃないけど
生かされてる今に感謝したい
しりこのお菓子な世界＃５
（誕生日のお祝いだってサ
あまり気を遣わないでね）
１１月２１日は
フライドチキンの日
（記念日に取材先で食べた
記念日にこだわるしりこ）
しりこの某日の朝ごはん
（コンビニの野菜サラダ）
しりこの某日のお昼ごはん
（なか卯のカレー）
しりこの某日の晩ごはん
（コンビニののり弁当）
かわいい…
さみしい…
「公式ブログなのに高級料理の
写メが全然ないですね！」
…というメールを事務所宛に
読者様からいただきました
高級料理(？)とは
縁のない生活ですので
写メはありません
いつかそういう写メを
読者様へお見せできるように
がんばります
今年こそ売れるように
がんばります
公式グルっぽも人気ないけど
がんばります
（公式グルっぽの中で
いちばん人気ないとか？）
「しっかりしてください！」
…自分でも思います
あのぅ、ぼく
そんなに
情けなく見えますか？(笑)
それに ぼくにとっては
なか卯さんもコンビニさんも
最高なんやけど…
作家しりこだま
オフィシャルホームページ
http://shiriko.jp