境界線ってどんな線? | **私が私と両想い**

**私が私と両想い**

人生のパートナーは、誰でもない“私自身”です。どんな時も付かず離れず、寄り添い見守ってくれるのは“私自身”です。どんな私も大丈夫。自分の事をもっと知ろう。自分自身ともっと仲良くなろう!そして、私のために、軽く楽しく生きよう♪



こんにちは。

しらゆきです。


*********


UMIでも、

よく耳にするワードの1つ、

 “境界線”




いったい“境界線”って何?

何色?

直線?それとも曲線?

長い?短い?




昨日の夜、

同期のMちゃんとのモニターカウンセリングで、

“境界線”ってなんだろう~って話をしました。



*********


これまで、
私が思う“境界線”って、
私と他者の間にある境目の線で、
この境界線の位置が
相手寄りになったり、
私寄りになったりして、
その距離感で不快に感じたり、
マイナスを受け取ったりするようなイメージ。


そして、“境界線”は、
出来事が起きた時に、
ストレートにマイナスをぶつけ合わない為の
防波堤の働きをしてくれる。


私と相手との間に、
“びしっと真っ直ぐ一直線”
さしずめ色は黒色。


そして、“境界線”をひくって、
“私は私。あなたはあなた。”と、
生きやすくもなるけど、
淋しくもあるなぁ~と思ってました。

(↑あくまでも、私のイメージです。)


*********


近頃、私は、

相手との距離感をうまくとれるようになって、

“境界線”がひけているなぁと思ってました。




でもね、

私が“ひけた~”と思っていたこの“境界線”は、

“丸くおさめるためのエセ境界線”だった事に

Mちゃんが気付いてくれました。




UMIを学んで、

加害者も被害者もいない優しい世界が

分かるようになった。

私が私の気持ちを分かればいいんだ~と。

で!

相手に対して湧いてくる負の感情は、


相手に悪気はなかったんだよ。
仕方がないよね。

と、胸にしまってました。
(←ちょろっと感じて、感じた気になってた。)




だけど、これだと、

相手に対して湧いてくる負の感情に蓋してる…。


そこにMちゃんが気付いてくれて、

しらゆきちゃんの気持ちはどこにあるの?
相手の気持ちは心配しなくていいから、
まずはしらゆきちゃんの気持ちだよ。


と。





私は小さい時から、

丸くおさめるのが得意だし、

その為の思考や捉え方、

スキルは十分もってる。

だから、

私が“ひけた~”と思ってた“境界線”は、

幼い時から身に付けて発揮してきた、

丸くおさめるための“引き際”にすぎなかった!

これでは、

湧いてくる私の気持ちは置いてけぼりガーン

相手へのマイナス感情が未消化なままガーン




まずは、

相手に悪気はないから責めない…ではなく、

相手がどう思うかでもなく、

私がどうしたいか、

私がどう思うか、

私から湧いてくる感情の1つ1つに気付いて

認めていく事…




“ここが大切だった~。”




そしてね、

“境界線”って、

私と相手の間に“びしっと真っ直ぐ一直線”にひく黒い線ではなくて、


私が私から湧いてくる感情を感じるために、

私の回りをくる~っと円を描くように、

私を囲んでいるしゃぼん玉のような線。





ここの中は安全だよ~
ここの中は自由だよ~
何を感じてもいいんだよ~
何が湧いてきても大丈夫だよ~


そして、

お互いの“境界線”が重なりあって、

喧嘩になる時もあれば、

刺激になる時もある。

気付きになる時もあれば、

愛になる時もある。 



それが、“境界線”なのかもしれないなぁ…と思いました。



*********




私の“境界線”は虹色で丸い。

その内側は、

あたたかくて柔らかくてふわふわ。

居心地はよくて安心です。