きっと私は
住む
暮らす
ということに執着があるのかもしれません。
この小さなドールハウスとのお別れにも
色々と考えるところがあり
最近やっと見慣れてきた西陽があたるレース
この真っ赤なkitchenが
このドールハウスに住もうと思った決めてでした。
そんなことを想いながら
引っ越しの準備をしていますが
先日息子が
冷蔵庫からほうじ茶を出しながら
「うちの黄金期のあのお茶なんだっけか?」
「ルイボスティー?」
「そうそうっ!あれ美味しかったよね。」
「黄金期か。確かにルイボスティーは高価だね。
まぁ、見てなさい。
新居に行ったらママの第2の黄金期だよ。
あんたたちの黄金期はこれからです。
自分の黄金期は自分で作りなさいね。」
全く。
ちょっと労働三昧になると
すぐ疲労困憊になりますが
一晩グッスリ眠ったら
復活できる体が
まだまだあります。