またまた、参加
♡(`・ω・´)♡







クリスマスソング / back number

そらるversion











まだ若かった、あの頃の僕




僕が初めて


誰かに対して



“守ってあげたい”



“幸せにしたい”



想った人がいた。


キミの孤独と

僕の孤独を


半分ずつにして

1つにして

大切に生きて生けたらと



大切にしたかったのに

...


僕から、手を離してしまった



愛していたのに


僕は、キミだけじゃ物足りないからと


嘘を吐き


キミを傷付けて


泣かせて



ヒトリボッチにしたんだ



許してほしい


なんて


言わない



ただ、今も


何処かで


生きていてくれてるのかな









ひまわりのように

明るく元気に笑うキミ

タンポポのように

照れ臭そうにハニカム、キミ


たんぽぽの綿毛のように
飛んでいって、消えてしまわないか

...

不安と、孤独と、不確かな
カタチの愛に飢えていて

ただ

愛されたくて

愛したくて


キミから

愛をたくさんもらった僕


僕からは、キミにあげられる
のカケラは、釣り合わず

いつも、キミが多めだったよね


あんなに、真っ直ぐ

僕だけを、見ていてくれたキミを

沢山傷付けてしまった


キミは優しいからさ

笑いながら、ずっと
想い続けていてくれたよね


今となって、気付くこと

今更、なんだけど


一度も会ったことも

声を聴いたことすら、ない

僕ら

いつも、キミに寂しい想いをさせてきた


抱き締めたくとも、抱き締めてあげられなくて

どれだけ、キミが辛くて泣いていても

この手は、このカラダは

僕は

何も出来なくて


子供な自分が

無力な自分が

弱い自分が


大嫌いで


キミを何度も

傷付けては


そばに居られないことへの
いたたまれない感情に

腹が立って

キミとは、お別れを決めて


それから

心に決めたことがあった


僕はこの先、ずっと
独りで、生きよう

キミが、しあわせいっぱい
心から、笑える日がくる時まで

ひとり、で、いよう


キミを、見守りながら








...



昔、付き合ってた子が
back numberを聴いてるよって
知ったのは、もう、何年も前の話
別れてからの、話なんだけどね

毎年、その子の誕生日の日には
back numberを聴いたりしてる


連絡先は消してないから

連絡すれば、話せるのだけど


...

懐かしい想いで

また、話してみるのもいいかな


昔の人との、記憶を
思い出すたびに

いちばんに、出てくるのは

いつだって
キミなんだよなぁ