君が魅ている僕は 僕であって僕じゃない。


 望まれた役目を果たすべく


 君の前では、僕は、偽りのボクを演じてる。


 僕は何にだってなれるんだ


 






 恋人がいいなら 君に恋をする僕に

 血の繋がりが欲しいのならば 僕は君のきょうだいや親に

 様々な姿になって

 君を喜ばせよう

 君が好きな僕を演じよう。


 

 ...

 君がしあわせを感じられるならば



 僕は何にだってなれるよ


 君のためなら


 僕は ボクを 捨てられる