イオンシネマ3ヶ月パスポート 進捗その3 & クレーンゲーム収穫アイテム | 白梅の香り

イオンシネマ3ヶ月パスポート 進捗その3 & クレーンゲーム収穫アイテム

※今回は暗めの話が多いので、ご了承ください。

しばらくアップデートしていなかったので、前回以降観賞した映画の感想を☆
ちなみに辛口コメントが多いので、今回は(も?)感想は短めにします。

「ジャッジ」
前半は楽しい。
評価 ☆☆★★★

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
金・ドラッグ・女、以上。で3時間超え。
評価 ☆★★★★

「バイロケーション 裏」
表を観た立場上、裏の話かと思い観るも、表ver.にラスト2分が足されていたのみ!という恐ろしいまさかの映画。購入前にその説明がなかったことが信じられない。
評価 ゼロ

「小さいおうち」
特に何もドラマがない。イケメン役に満男はナイ。山田監督、昔は勢いのあるドラマティックな感動作を作っていたけど、最近はもう…。
評価 ☆★★★★

「ラッシュ」
久々にまともな(ある程度満足できるという意)映画を観た感じ。CMでは青春映画のように感じたけど、そうではなくてホッとした。
ただ、キャプテン・フィリップスで感じた、”実話”を映画にしてみました、というドキュメンタリー風で、映画としての面白みには欠けた。レースの迫力はあったけど、エンターテイメント性は乏しい。
評価 ☆☆☆★★

「スノー・ピアサー」
設定に無理がある。ラストも疑問。全体的に、疑問。でも嫌だったのは、日本人役が嫌な役でしかなかったこと。韓国人はそんなに日本と戦争がしたいの?ケンカを売っているのでしょう。(韓・米・仏合作映画)
評価 ☆☆★★★


短い期間でたくさん映画を観ることで、今回あからさまに気づいた残念なことが2点あります。

1. 異常な程、無配慮な観客が多い
幼き頃より足繁く映画館に通い詰めていた私の言うことだから、間違いない。
多数他人のいる、静かにしなければ迷惑のかかる空間で、映画が始まってからも大声でおしゃべりする、尋常じゃなく長い時間大きなビニール系の音を立てまくる、上映中に普通に電話に出る、はたまたその電話で話し足りなかったのか電話をかけ直す・・・など、他人への配慮・思いやりが皆無な恐ろしい体験を毎回しています。映画1本につき問題グループは1~3ついます。50代・60代と中学生にその傾向が高い。
稀に何も問題がなかった時は嬉しさがこみ上げるほど。
昨日は静かなシーンの最中に60代の男(妻も横にいる)がビニールの大きな音をあまりに長くたてて(数分)みんなが映画に集中できなくなっているので、ケンカ覚悟(夫が一緒だったから・笑)で「シーッ!!」って言ってやったら、ビニールの音があまりに大きすぎて私の声がかき消されるという、笑いたくても笑えない虚しい事態となりました。
近頃は映画館だけじゃなくて図書館もうるさいですよね。
他人への配慮なきこの国は終わりだな。

2. 映画の質が落ちた
「それを言っちゃあおしまいよ(by 寅さん)」ということですが(笑)。たくさん観てきて、「パスポートじゃなかったら本当に厳しい内容だったわー」と何度感じたことか。正直、パスポートであっても、時間を返してくれ、とさえ言いたくなるものもチラホラ。
そういう映画の問題点は、大きく2つに分けられます。
一つは「何を伝えたいのかわからない」というもの。
もう一つは「設定・状況の辻褄が合ってない」というもの。
わざわざ映画館へ足を運んで高いお金を払って観に行くのだから、上記の二つの問題だけはクリアしていただきたい。

パスポートの期限が切れたら、私たち夫婦の(有料)映画選びはより厳しいものになるのは間違いない。


長い愚痴になってしまったので、最後はかわいく映画半券で新たにgetしたアイテムをUPして終わります(笑)

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