『赤西蠣太』。

はあああああああ。

おもれええええ。

ほんまになあ。

もうもうもうもうおもろすぎます。

世の中はなんでこんなにもおもろい映画にあふれているんだろう。

無尽蔵なのか?

もう一度映画塗れの生活を送りたいものです。

それにしてもチャップリンとか、デュビビエとか、山田洋次とか、明らかに才能の劣る人たちの作品に目を通している時間的余裕はあるんだろうか。

そこにも意味はあるんだと思いたい。


閑話休題。

以下ネタバレ注意。

潜航スパイ活劇。

例えば『インファナル・アフェア』や『水戸黄門』なんかと近似構造。


冒頭から見せる、魅せる。

いきなりの雨。

傘二つ。

上から真下へ俯瞰。

蛇の目模様の語る映画よ‼️

猫のたらい回し合戦も楽し😚

しっかり伏線にもなりました。

サイレントとトーキーのハイブリッド。


千恵蔵がいい‼️

『大岡越前』で加藤剛の好好爺的イメージしかなかったけど、バリバリ第一線、第一級の役者振り。

それにしても父親伊丹万作の偉大さ‼️

息子の無能さがあらためて浮き彫りに😩


以下出典根拠Wikipedia

監督脚本/伊丹万作
原作/志賀直哉
音楽/高橋半
撮影/漆山裕茂
製作会社/片岡千恵蔵プロダクション
出演/片岡千恵蔵 毛利峯子 原健作 上山草人 志村喬ほか
1936年 日活



あらすじ
昔、主人公赤西蠣太は白石の殿様の命を受け、伊達兵部の悪事を暴くため屋敷に潜入していた。