今日は、知人が出版した本の紹介です。
本のタイトルはこの記事のタイトル通り。
何は隠そう、この知人の方が
以前に書いた妊活の足ツボを教えてくださった方。
以前からこの本の内容を映画化したい!
と、先ずは本の出版に向けてクラウドファンディングも挑戦され
この度、出版された本を拝読させて頂きました。
読んでみて…流産や死産(それが早期でも後期でも、なんなら化学流産でも)を経験された方はもちろん、
わたしは妊娠されてる方にとっても、今わが子を抱ける状況になった方にとっても一度読んで欲しいなと思いました。
よく言われることかもしれませんが、自分自身も不妊治療から妊娠、先日無事出産をし、本当に命がこの世に生まれ出でることは奇跡の連続だと実感しています。不妊治療のときは妊娠がゴールだと思っていて、妊娠すれば今のこの辛さから解放されると思ったこともありました。妊娠すると、9周の壁、22周の壁、乗り越えられるかその時期が近づくごとに意識したり…
臨月に入っても生まれて来てくれるまではもしかしたら…が常に頭をよぎってました。
もちろんその人の性質にもよるとは思いますが。(わたしは基本ポジティブ思考ですが、自分を守るために常に最悪も予想しちゃうタイプです)
そうだよね、どんな状態での出産かに関わらず、わが子のこと、自分のお産のこと、もっと話したいよね。我が子を想う気持ちを他の人と共有したいよね。
そんな氣持ちをガシッと包んでくれるお話でした。
筆者の方は流産、死産を経験された方のお話会も開催されています。
氣になった方はぜひ読んでみてください。