シリーズ①〜③で書いて来ましたが、一応このシリーズは今日で完結にしようと思います。笑

まだまだ思いつくことはあるのですが、それらはまた別の項目で少しずつお伝えしますね。


でも今日のが1番伝えたい。


まず一つ目。仕事について。

とにかくわたしは自分の仕事が大好きだったし、

仕事によって保っていた自分のアイデンティティ

みたいなものもありました。

でもね、今振り返ると自分の体と心には

ちゃんと負担になってた部分もあったんだなって。


うつになるとかそう言うのではなく

日々のちょっとしたことの積み重ねがね。

例えば食事。朝、昼、晩、どこをとっても

人に褒められた食事は週に数回取れればいいとこ

だったもんなぁ…


平均的な毎日の食事→

朝→白湯・菓子パンか何か、職場でカフェオレ

昼→購買の菓子パンと唐揚げまたはコロッケ

夜→外食(多かったのは韓丼や居酒屋さん)


これでは体は整わないよねーチーン

ちなみに妊活初めて最初の2年は旦那さんとは週末婚だったのでもろに一人暮らしの食生活です。

こうやってみるとひどいわー


できるところから少しずつ改善して、

朝はおにぎりにしたり、

昼もインスタントだけどお味噌汁入れたり、

妊活2年目に少し改善しましたが、

仕事中心で妥協したくない、

が先に来て自分のこと後回しになってだと思います。


働き方改革で

職場の環境はだいぶ改善されていたけど、

それでも持ち帰り仕事もいっぱいあったし、

週末に仕事あることも多かったし、

苦痛と思ってなかったけど

体には負担かかってたんだろうなと思います。


もちろん、それでも妊娠できる人もいるし、

わたしの周りにはその環境でお子さん育てながら

バリバリ働いてる先輩も沢山いて、

ほんとにすごいなぁデレデレと憧れとそうなりたい氣持ちも

ありましたが、

わたしには無理だったみたい。


お金のこともあるし、キャリアと妊活の問題って

やっぱり女の人にとってはとてもおっきいな、と思います。

妊活2年目、これまでほとんどとったことのなかった有休や不妊治療休暇5日間を沢山使わせてもらう

ことにして、(今年はそうしたいとお伝えして、

ポジションも考慮してもらった)

ありがたい職場環境であったけども

それでも振り返ると体にも心にも負担はあったんだろうな。


二つ目は心の保ち方です。

プログでたまに書いておられる方もおられますが、

クリニックでお子さん見たときや、

街でマタニティマークに出会ったとき、

後輩や自分の近しい人が妊娠したと聞いたとき。


比較しても意味がないって

わかっちゃいるけど

やっぱり胸の辺りがきゅーってなって、

辛かったです。


なので、そう言う自分を

コントロールできるようになることが

わたしの不妊治療においての

とっても大きなタスクでした。

出来るだけご機嫌でいられるように、

旦那さんとの時間はできるだけ

沢山笑っていられるように、

考えても変わらないことに心囚われても無駄で、

変えられることに目を向けようとトレーニング笑

しました。


役に立ったことは、ヨガと鍼灸、読書。

そして西洋占星術に出会ったことも大きかった。

ちょっとスピ的かもですが、

なぜ今自分はこの経験をしているのか?が

西洋占星術を学ぶことで紐解けました。


スピに頼ったらよいということではなく、

やはりわたしは何かしらの形で

今の自分の状況に納得するための

根拠が必要だったのだと思います。