夫の兄弟夫婦が

少し前に不妊治療をはじめました。


年齢で言うと奥さんはわたしと10歳違いと

お若いのですが、

数年前に卵巣嚢腫で手術をされていて

片方からの排卵になるらしく

ハンデがあると言ってはりました。


なぜわたしがこんなことを知っているかと言うと

わたしたち夫婦は

夫側のご家族には

不妊治療をしていることを始めた頃から話していて


家族で集まるような場面でも

現状を伝えたりもしていました。


なので、

どんな妊活をしていたのか、

義妹に相談されたことがきっかけです。


前置きが長くなりましたが

ここからがお伝えしたかったこと。


義妹は赤ちゃんが生まれてからも見に来てくれて

可愛がってくれてデレデレ

とにかく早く妊娠したい、赤ちゃんが欲しい、

と連呼していました。


その頃、わたしは出産から1ヶ月経つか経たないか。

今もですが慣れない育児、寝不足、ホルモンバランスの乱れで正直毎日ある意味妊活よりもしんどかった!


何が言いたいかと言うと、

なかなか赤ちゃんが来てくれなくても、

赤ちゃんが来てくれても、

そして子どもを持たない選択をしても、


それぞれに悩みや心配もあり

楽しみや幸せを感じることもある。


妊活してるときは

赤ちゃんが来てくれたら

全ての悩みが解決するような氣でいたけど


子どもができたら

今度はこの子の命を守っていけるのかと言う不安や

自分のことを後回しにするしかない環境に

苦しい気持ちになることも沢山あります。

まだ3ヶ月くらいだけど。


自分が妊活しているときは

こんな毎日が続くということは

想像してなかった。

赤ちゃんが来てくれたら

明るい毎日しかないと勝手に思い込んでた。


実際にママになってみて

もちろん幸せだけど

ほんとに毎日大変で

独身、仕事が全ての期間が長かったわたしにとっては

こんな大変な世界があったなんて

想像できてなかったです。


結局、そのときそのときで

自分で、または夫婦で

納得解を見つけて行くというしかないのかなと

思います。