今日から3月! 寒いのが苦手なので早く暖かくなってほしい。色々仕事や身辺が慌ただしくなる方も多いかと。お互い何とか年度末の繁忙期を乗り切りましょう。
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2月25日(日)から29日(木)までの5日間に渡り、リストラーズ公式facebook上で「ギンギラギンにさりげなく」の振り付け変遷裏話が公開された。
https://m.facebook.com/profile.php/?id=100063642450275
《1日目》
リサイタル動画をご覧になっている方はご存知の通り、基本的にリストラーズの立ち位置は向かって左側から上村さん、澤田さん、加藤さん、野村さん、草野さん、大西さんとなっている(曲により一部例外あり)。なぜこのような立ち位置になったのか、また曲によってそれをどう変化させるのかが図解付きで解説されている。
《2日目》
この記事を読むと「ギンギラギンにさりげなく」の振付が目の前の観客を楽しませるために非常に綿密な計算と構成がされている、ということがよくわかる。2006年に撮ったらしいメンバーの若かりし頃の写真が添付されており、ファンには堪らない。草野さんはビジュアルがあまり変わらないから昔の写真でもすぐに判別できて助かる(笑)。上村さんも割とわかりやすい。しかし一番左の人物は正直誰なのかわからなくて拡大して凝視してしまった…
《3日目》
リストラーズは2014年4月1日にハモネプの本選に出場した。本選で披露したのは「ガラスの十代」であるが、予選で演奏されたのがこの「ギンギラギンにさりげなく」。1分半という短い時間の中でいかにテレビ映えするよう動くか、試行錯誤を重ねている様子が窺い知れて大変興味深い。添付されているハモネプ予選控え室の写真からは、メンバーのお人柄が窺える。
《4日目》
在宅勤務バージョンの撮影裏話。楽曲のパートごとにステージバージョンからどこをどう変えていったのかが事細かに解説されている。
ステージではなく画面に表示するということで物理的な制約が大きいものの、その中でどうやってリードボーカルの加藤さんを引き立たせるのか、最後まで視聴者の目を飽きさせることなく惹きつけていくのかついて、徹底的に考え抜かれている。
《編集後記》
動画の解釈についてのリストラーズ側の見解、振付担当者やアドバイザーの存在について触れられている。添えられたセピア色の写真が素敵。
理系の人らしく無駄がなく理路整然とした文章。堅苦しくなく読みやすいのはさすが。
全員本職はサラリーマン。皆これで生計を立てているわけでは無いので、言葉は悪いがただの趣味や道楽といってしまえばそれまでだ。それなのに目の前にいる観客ないし画面の向こうにいる視聴者を全力で楽しませようとする彼らのプロ意識の高さに改めて気が付かされ、ただただ敬服した5日間だった。
全て読んでもさほど時間を要しないため、ぜひfacebookを開き、ご一読頂くことをおすすめしたい。
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