《はじめに》

 【在宅勤務】ギンギラギンにさりげなく(byリストラーズ)

 この動画を視聴した際、澤田さんについて幾つか疑問が生じることとなった。当初は動画感想と共に記載するつもりであったが前記事が思った以上に長くなってしまったため、こちらに分離して書き綴っていくことにする。




《疑問その1》

 赤ポンポンVerと黄色ポンポンVerで髪型が違う。似たようなヘアスタイルだが、よく見ると前髪が微妙に異なっているのが見てとれる。そして赤Verの方が全体的にしっかり目に髪を押さえつけながらもやや後ろ寄りの頭頂部が跳ねており※1 、黄色Verは右側頭部の髪が立っている。そして黄色Verの方が若干長さが短かいように思える。※2


※1



※2


(出典 : 【在宅勤務】ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦)アカペラbyリストラーズ)



 他のメンバーについては正直違いがわからない。上村さんなんかは赤Ver、黄色Verを比べてみても前髪、側頭部含めて完全に一致しているように思われる。


 そこから推測するに、澤田さんは自分のパートを別日に分けて撮ったのではないか。 


 何故澤田さんはわざわざそんな七面倒くさいことをしたのだろうか。本業は会社員であり、しかも年代的に最も多忙で、かつ上からも下からも挟まれて日々精神的に疲弊することが多いであろうことは、同じサラリーマンの端くれとして容易に想像がつく。そんな中時間を捻出するのは至難の技のはずだ。家でわざわざスーツに着替え、カメラをセットする手間を考えると撮影が1回で済むのならそれに越したことはないのでは、と訝しんでしまう。


 最初に考えたのは、黄色ポンポンの新調が間に合わなくてとりあえず赤Verを先に撮り、その間に髪を切った、という説。だとしたら黄色ポンポンの作りが雑(失礼)なのも納得がいく。しかし忙しい会社員がわざわざ時間と費用をかけて髪を切るとしたらあんな風によくよく見ないとわからない程度ではなく、もっとバッサリ切るはずである。(澤田さんの髪型は短い時は本当に短い。特に両サイド) となると黄色Verを先に撮り、その後少し髪が伸びた頃に赤Verを撮ったという説の方が説得力があると言えるのかもしれない。ポンポンを作ったのが久しぶりで1つ目(黄色)は生憎不出来だったものの、赤を作る際には大分勘を取り戻したのではないか。※3


 ※3 ポンポンの検証

赤Verに比べると黄色Ver は全体的に不揃いなのがわかる。




(出典 : 【在宅勤務】ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦)アカペラbyリストラーズ)



《疑問その2》

 髪型だけでなく顔の輪郭も違う。赤Verの方が黄色Verより引き締まっている感じがするのは気のせいだろうか。(上記※1及び※2の写真参照)


  元々彼は動画によって同一人物か疑念が生じる程ビジュアルが変化する。一番顕著なのは髪型であるが、体型もかなり大きく変わる。これはリストラーズ公式のfacebookの2023年7月30日にあげられた澤田さんの写真に「メンバー内で最も体型変動が大きい」との記載があることからも裏付けられる。

 極め付けは2024年2月18日にリストラーズ公式X上で公開された練習写真。この澤田さんなど眼鏡をかけていない事を差し引いても一瞬「新メンバー?」と訝しんでしまうレベルである。写真の貼付は避けるが、興味がある方はぜひ検索をして頂きたい。


 上記で澤田さんは自分のパートを別日に分けて撮ったのではないかと述べたが、それだけではなくその間それなりの日数が空いているのではないか。それも顔の輪郭に変化が生じるくらいの。多忙極めて引き締まったのか、それとも逆にふっくらしたのか、判断はしかねるが。



《疑問その3》

 澤田さんは赤Verと黄色Verで明らかに「見せ方」を変えてきている。赤Verは眉間に皺を寄せたカッコイイモードの澤田さん。黄色Verはニッコニコで陽キャオーラを漂わせた澤田さん。こんなにノリノリ笑顔な彼は「ブーメランストリート」や「赤鬼と青鬼のタンゴ」以来かもしれない。落差がえげつない。

「Right on!」に至っては赤Verと黄色Verで腕の振り上げ方も違う。黄色Verの方がテンションが高い。


 加藤さんの「まだまだ行くぜ!」の後、2:53あたりから赤Verと黄色Ver の映像が交互に表示されるので比較しやすい。

 しかし他のメンバーについては、ポンポンの色によって振りや表情を変えている感じは見受けられない。そのことから全員でしめし合わせてやっている訳ではなく、あくまで彼の独断であることが窺える。


 なぜ彼だけわざわざ〝スンモード” と 〝パリピモード” の2パターン演じ分けているのだろうか。

(どちらが彼の〝素” なのかは不明なため〝演じる” と表記した。)


 一番に思いつく仮説は、彼の旺盛なサービス精神から来るというもの。ファンの需要に応えて、異なる2パターンをあえて提示してくれた思うのはさすがに都合よく解釈しすぎだろうか。「勝手にシンドバッド」ラストの決めポーズ※4 でわざわざ椅子から立ち上がって身を乗り出してまで画面に近づいたり、本動画でも最後までポンポンを振り続けたり※5、ということからも、画面向こうの視聴者へ向けた彼のファンサ精神を感じることができる。


※4

(出典 : 【在宅勤務】勝手にシンドバッド(サザンオールスターズ) アカペラbyリストラーズ)


※5  静止画だと分かりづらいので、ぜひ一番上のリンクから動画でご確認頂きたい。

(出典 : 【在宅勤務】ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦)アカペラbyリストラーズ)


 「荒野の果てに」で紹介された澤田さんの二つ名〝必殺動画仕掛人” ※6 が事実であると仮定するならば、彼自身は後から幾らでも映像を追加したり加工したりできるはず。編集作業中に「2パターンあった方が楽しいんじゃね?」となり、急遽とりあえず自分だけ別バージョンも撮ることも彼なら可能かと。


※6

(出典 : 【必殺シリーズ主題歌】荒野の果てに(山下雄三)アカペラbyリストラーズ)



《おわりに》

 誠に残念ながら真相が解明されることは見込めないため、これらの謎は永遠に謎のままである。なお、本記事については全て著者の勝手な推測によるものであることを最後に記しておく。



 この長文を読んで頂いた全ての方に深謝の意を。

 

 



 

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