メリークリスマス!

そして昨日はM-1グランプリ2023でした。


 令和ロマン、優勝おめでとうございます!

 1本目、漫画やアニメによくあるあまりにベタな展開についての、思いもよらない着眼点。

 そして2本目の町工場。下町ロケットを彷彿とさせるシチュエーション。この強ネタをファイナルまで取っておくという判断が凄すぎる! もう最初から最後までめちゃめちゃ笑いました。キャラが強すぎるトヨタの人と吉本の人好き(笑)

 そういや、去年の敗者復活戦のネタも面白かったな…と思い出しました。若いのに可愛げがないと受け取れらかねない程、何事にも全然動じない。(褒めてる)今後の活躍が楽しみなコンビ。


 昨日の興奮がまだ冷めやらない今年最後の月曜日ですが、今日は大人の色気マシマシの仮面舞踏会を。


 

 リードボーカル : 加藤さん、草野さん、澤田さん


 2019年5月、天窓SWITCHで行われたライブの映像。

 スーツを裏返すという、目からうろこ、ウルトラC級の衣装チェンジ!

「宴会芸」と言う大西さんに対する草野さんのツッコミに笑ってしまう。

メンバー全員歌だけじゃなくMCも達者すぎるのよ。

ひたすらニコニコしている上村さんが可愛い。


「ではお聞きください。仮面舞踏会!」と頭を下げる加藤さんのスマートさ。

なんなの? 貴族なの? 王子なの?


 前奏いきなり高音から入る野村さんすごい。

疾走感あるベースとポイパの響きが際立つ。


 Aメロの草野さんのセクシーな歌い方、低音は色気を漂わせつつ、高音部で若干力が入った歌い方も最高な澤田さん。

 Bメロ入りの加藤さん、あまりの甘さに腰が砕けそう。そこからの草野さん、澤田さんと歌い継いでいくのもすごく好き。


 草野さんの「All right come on!」のカッコ良さといったら!


 サビ 加藤さんの「好きさお前が」「好きさ死ぬほど」 リサイタルでこんな甘々ボイスで甘々な台詞を歌われたら失神者が出るって。


 3人が扮する少年隊がもう大人の色気ありすぎ。ダンス上手すぎ。

剛性高めの草野さん、反対に柔軟な加藤さん、そしてキレがある澤田さん、三者三様に素敵。

 あんなに動いて何故歌声がぶれないの?

間奏も結構ハード。

でも間奏後の加藤さん、若干バテてる…? 

そりゃそうだ。あんなに動いているのだから、そもそも歌えているだけで奇跡。ただ敢えてそう言う風に歌っているのかも…とも思わせてしまうのはひとえに加藤さんのパフォーマンス力の高さからくるもの。


 舞い踊る前列3人にどうしても目を奪われがちだが、リズム隊の重厚かつ疾走感ある響きが揺るがない響きで支えてくれているからこそ、この曲の魅力が引き立つのだろう。自分が刻むリズムと全く異なる動きをすることが至難の業であることは容易に想像がつく。踊りながら全くぶれずにリズムを刻み続ける神技にも、是非ご注目を。


 

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