バンド名を「Coconuts Boys」「C-C-B」へ変更した後の第一弾シングル。
ドラムでボーカルの笠さんが、恋の歌であるこの曲をどうしても上手く歌えず四苦八苦していたところ、目の前に笠さんが大ファンだったという薬師丸ひろ子の写真を置いたらめっちゃ上手に歌えた、というエピソードが面白すぎる。
リードボーカル : 草野さん 野村さん
この動画は野村さんと大西さんが一番カッコ良い。(個人の感想です。異論は認めます。)
ベースの響きが印象的な前奏。野村さんの高音がよく映える。
まさかAメロが始まってすぐにリードが交代するとは思わなかった。野村さんはリードでは女性の曲を歌うことが多いので、どうしても感想が「可愛い」に偏ってしまうのだが、この曲での彼は男らしい色気MAX。「ハイヒール!」をカッコ良く発音する選手権があったら日本一。キュートな〝アイドル野村” と、壮年の色気を纏った〝ナイスミドル野村” のギャップがえげつない。そしてこの部分、コーラス隊でエコーをつなぐのが面白い。
サビでまた草野さんにリードが戻る。やや斜に構えながら振りをこなす大西さん。淡々としているのにカッコ良すぎて目が離せない。特に「胸が 胸が」の手の動きが好き。それにしても手が綺麗。
「苦しくなる」マジで苦しそうで大丈夫!?と声をかけたくなる野村さん。切なそうな表情の澤田さん。とりあえず動作だけの上村さん(通常運転、ポイパ奏者なのでやむなし)
リズム隊はメロディーラインと全く違うリズムを刻みながら体を動かすのは本当に大変だと思う。振りを免除で自分の仕事だけに没頭していても構わないはずなのに、キチンとこなす優等生。
サビの最後「せつなさが 止まらない」の時の大西さん、人差し指をくいっと上げる仕草だけでなんでそんなカッコ良いのか。もう言葉も出ない。そしてここの動きは加藤さんも確実に相手を仕留めてくるカッコ良さなので画面下2人から目が離せない。
最後の振り付けの中で1人やたらとせわしない澤田さん、電車の中で見たら確実に吹く。またもや違う髪型。デカい黒縁眼鏡も相まってもはやアラレちゃん? あとポジショニング低すぎない?
そして頑なに正面を向いたまま視線を外さないリズム隊。
ラスト。安定の、真っ先に電源を落とす上村さん。
他の動画よりも笑うポイントが多すぎて、見てるとどうしてもにやけてしまう本動画。
「ロマンチック」ではなく視聴が止まりません…
(0:40〜)
以下は公式youtubeのものではないが、おそらく当時の観客の方がネットに上げているもの。
(1曲目)
(5:54〜)
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