フジテレビドラマ「ひとつ屋根の下」の挿入歌としても有名なこの曲。なお、主題歌の「サボテンの花」もチューリップの曲だった。


 男が女を幸せにするために2人の関係を愛へ進化させる(結婚?)ことへの覚悟を決めた曲なのか、それとも恋人同士だった2人が「ただの女、ただの男」になるという別れの曲なのか。



 

 リードボーカル : 野村さん


 

 前奏無しでいきなり歌が始まるのに一切上擦ったり震えたりすることがない、野村さんの圧倒的歌唱力。透明感ある歌声は優しく温かく力強い。メンタルやられている時に聴くと泣けてしまうので、外で視聴する時は要注意。

 

 この曲でのコーラスは、まるでオルガンの響きに聞こえる。人の声なのに不思議。


 「今日から君はただの女」のところ。在宅勤務動画ということで別撮りのはずなのに、まるで目の前に指揮者がいるが如く寸分の狂いもなく全員同じタイミングでピタッと止まるところが神技すぎる。

 

 最後の最後の瞬間のハモリまで本当に美しく、ため息しか出て来ない。そして上村さんによるラストのシンバルのエコーにもご注目。

 

 「青春」を謳うだけあって、メンバーの学生時代からの軌跡を写真でたくさん見ることができる。若い頃の彼らを知らなくても、この時の経験すべてが今の彼等を作っているのだと思うと、感慨深いものがある。

 

 草野さんと上村さんは全然変わらないから、一発でわかって助かる。澤田さんと野村さんは割と体格で当たりをつけられる。大西さんと加藤さんは特定するまでいつもちょっと考えてしまうもっと精進せねば。


 大西さんの茶髪が意外すぎてガン見してしまったのは内緒。タバコ咥えてる?? 歌う人って喉を大事にするためにタバコは厳禁のイメージだったからこれまた意外。まぁ、ちょっと前の大学生なんて皆タバコ吸っていたけどね(昨今の学生さんはわからないけど)

 

 学生時代から活動し、それぞれ就職、結婚と人生のステージが変化していく中、同じメンバーで活動が継続されてきたのは本当に奇跡。今まで続いていたこと、そしてこのグループに出会えたことに、ただただ感謝。

 

 

 


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