1987年公開の映画「私をスキーに連れてって」の挿入歌。いまや山下達郎の「クリスマス・イブ」と並ぶ日本のクリスマスの代表曲。 

 実は子供の頃ずっと「恋人〝は” サンタクロース」だと思っていた。「恋人〝が” 」が正しいと知った時の衝撃と言ったら。


 

 リードボーカル : 野村さん

 

 野村さんの透明感あるハイトーンボイスの魅力満載動画。クリスマスカラーのネクタイとチーフがとっても素敵。

 

 彼の掌に絵本が見えるし、舞い落ちる雪が見える。表情も手の動き1つとっても、ものすごく細やか。この方は歌唱力だけでなくマイムの才もあるのか。

 

 表情豊かな野村さんが幼児番組のうたのおねえさん、その真下でニコニコと楽しそうな草野さんがうたのおにいさんに見えてくる。  

 

 ユルいクリスマスコスをしたおじさん6人のかわゆさハンパない。

「でもねー大人になれば」の時の雪だるま加藤さんの手の動きがやたら女子っぽくて可愛い。加藤さんは歌う時基本ポーカーフェイスなのだが、本動画では珍しく笑みを浮かべて歌う姿を拝むことができる。滅多に見られないだけに優しい微笑みに心を打ち抜かれてしまう。

そして安定の仏頂面トナカイズ(リズム隊)が可愛い。パリピメガネの澤田さんが面白可愛い。ダメだ、語彙がもはや可愛いしか出てこない。

 

 サビ、野村さんの下でハモる加藤さん、そしてそれを追いかけるような草野さんと澤田さんのコーラスがとても印象的で、それこそ原曲が流れていても口ずさんでしまうくらい。

 

 つむじ風追い越す際の6人6様のポーズがとても良い。澤田さんの背後のツリーがナウくてオシャレ。こういうすっきりとしたツリーって素敵。 

 

 ラスト、少し物悲しい短調で終わるのも味わい深い。

 


 恋人がサンタクロースのアカペラ譜についてはこちら。譜面を見ながらだと、誰がどんな節で歌っているのがよくわかる。


 

 


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