タイに古くから伝わる民話を紹介させて頂きます。

昔、ある島に暮らしている動物たちが
カメのことを「のろま、のろま」と言ってバカにしていました。


ある日、一匹のネズミがほかの動物たちに向かって
このような提案をしました。


「カメを誘って、みんなで川へ泳ぎに行かないか。
カメはのろまな奴だから、水の中に入っても泳げないに決まっている
カメをバカにしてやろう。」


こうして動物たちは、川の中へ入っていったのですが
その途端
彼らめがけて、大きな蛇が襲ってきました。


彼らは一匹残らず
大蛇に飲み込まれてしまいました。


でも、カメだけは
泳ぎが速かったため
逃げ切ることができました


まさに飲み込まれる瞬間
ネズミはこう思いました。


「普段、あんなにのろまなカメが
水の中であんなに速く泳げるとは知らなかった・・・」

私達は人生の中で様々な人と出会います。

でも、もしかしたら
ある人を
「この人はあまりたいしたことはない」と
勝手に決めつけてしまったことがあるかもしれません


私の場合は
そう決めつけられたことも
そう決めつけた事もあります。


でも、私は
そう決めつけてしまった事を今は反省しています。


最後になりましたが
ハンス・カロッサの言葉を添えて
この記事を終わりにしたいと思います。

ハンス・カロッサ
「人生とは出会いであり、 その招待は二度と繰り返されることはない。」

それではまたっ。

白鳥隆博

にほんブログ村 その他生活ブログ ちょっといい話へ