こんばんは事務員さんです
最近、引っ越しの準備の為、忙しく、なかなかブログまで手が回りませんでしたが、今日は時間があったので “屋根裏部屋の皇太子” の最終話のあらすじと感想でも..
イ・ガク〈パク・ユチョン〉が目を開けると、朝鮮に戻っています
しかし、スーツ姿の為、官軍に追い掛けられ、逃げる途中チサンと会い、ヨンスル、マンボに助けられ、宮殿に戻ります
その頃、嬪宮〈チョン・ユミ〉と妹ブヨン〈ハン・ジミン〉の父親と兄は、世子〔イ・ガク〕が生きている事を驚き “昨夜、山で殺したのは誰だったのか?” と、ある男〈イ・テソン〉を問い詰めます
一方、宮殿に戻ったイ・ガク世子は “嬪宮殺人事件の真相を明かす” と言い、嬪宮の一家を召喚させます
〔ソウルでの数ヶ月が、朝鮮ではたった1日だったらしいです〕
そして、召喚した嬪宮一家に、イ・ガク世子がブヨンの事を尋ねると “疫病にかかり、家に閉じこもっている” と言われます
すると、イ・ガク世子は “疫病にかかっては会う訳にはゆかぬ。では、嬪宮殺人事件の事実をここで明かそう” と言い “今から7日前に殺人事件は起こった” と、話しを始めます
~回想シーン~
ブヨンは宮殿の物陰からイ・ガク世子を見つめていますが、帰る途中、転んでしまい、白い粉をこぼした所に、イ・ガク世子が手を伸ばします
そして、白い粉の事を聞かれたブヨンは “おしろいを嬪宮に渡す様、兄に頼まれた” と言います
それからイ・ガク世子は “例のなぞなぞ〔生きていても死に、死んでも生きるもの〕は解けたか?” と聞きますが “まだ答えが出ていない” と言うブヨンに “明日までに解けねば余の勝ちだぞ” と言います
そしてブヨンが、嬪宮におしろいと父親からの手紙を渡しに行くと、手紙を読んだ嬪宮の顔がこわばります
手紙を持って帰る様言われているブヨンは、世子の為に作った手ぬぐいを置いて帰ります
家に帰ったブヨンは、父親と話す男の事を母親に尋ねますが “世子様の腹違いの兄、ムチャン君〈イ・テソン〉” だと言われます
そして、部屋で刺繍をするブヨンは、おしろいがいい香りがしなかった事や、嬪宮とムチャン君の態度を思い出し、父親が嬪宮に出した手紙を読みます
すると “今日が決行の日です。失敗はなりませぬ。女官が部屋を出たら、世子様の目を盗んで、ヒ素を干し柿にかけるのです” と書いてあり、慌てて世子の元に向かいます
それに気付いたムチャン君は、ブヨンを殺してもいいと命じます
その頃、世子の元には干し柿が出され、嬪宮はブヨンが作った手ぬぐいを見せて世子の気を逸らし、干し柿にヒ素をかけます
そして、世子が干し柿を食べようとした瞬間、ブヨンが現れ “なぞなぞを解いた” と言います
答えはブヨンだと言い、理由を “生けるものはすべて死んで土に帰る。ブヨン〈蓮の花〉は泥に埋まって死んでこそ、再び花を咲かせ、花が枯れ始めて種が落ちる。生きていても死に、死んでも生きるものはブヨンなのです。仏教では、生けるものが死に、死者が生き返る輪廻を意味する言葉もブヨンです” と言います
そして、正解だと笑う世子に “褒美として、この干し柿を下さい。今の私にとっては、どんなものよりも必要であり、大切なものなのです” と言い、全て食べ “世子様、どうか玉体をお大事に” と言って帰ります
外に出たブヨンは、フラフラしながらも “嬪宮様にブヨン亭にいると伝えて” と女官に言い、ブヨン亭に着いたブヨンは、今までの世子との思い出に涙します
そして苦しむブヨンの前に嬪宮が現れ “あなたが毒死したら、一族は無事では済まぬ。邪魔しおって” と言いますが、ブヨンは “お姉様。私の最後のお願いです。世子様を守って下さい” と頼みます
それから “私が嬪宮の服を着て池で死ねば、嬪宮が溺死したと思うはずです。そうすれば、毒殺の計画は気づかれません。お姉様が嬪宮でなくなれば、お父様も世子様の命を狙えなくなります。それで世子様を守る事が出来ます” と言います
そして、ブヨンの服を着た嬪宮は逃げ、その様子をムチャン君が見ています
一方、嬪宮の服を着たブヨンは、血を吐きながら書いた手紙を屏風に隠し、ブヨン池の前に立ちます
そして “世子様...” と涙を流し、池に落ちます
~回想シーン終わり~
イ・ガク世子は、嬪宮の父親達を問い詰め、ブヨンを捜す為、家を捜索する事を命じます
そしてヨンスルが、隠れているブヨンの服を着た嬪宮を見つけます
しかし世子が “ブヨンか?” と尋ねた瞬間、ムチャン君が現れ、世子に矢を放ち刺さります
しかし、矢を抜きとった世子は嬪宮の元に行き、覆いを外し顔を見ます
そして、顔を見られ許しを請う嬪宮に “こんなのが嬪宮だったとは。命乞いは余ではなくブヨンにしろ” と叫び、逆賊達を押送します
それから、矢が刺さらなかった世子に、ヨンスル達が理由を聞くと、ペンダントを見せ “パク・ハが救った” と言います
そして世子は、ムチャン君・嬪宮の父親と兄に打ち首を命じ、母親と嬪宮にはブヨンに免じ、島流しを命じます
それから世子は、ブヨン亭に向かいながら、パク・ハとの思い出に浸ります
そして、ブヨン亭に着くと、屏風に隠された手紙を見つけます
手紙には “手紙を読んでる事は生きている事を意味するから、うれしゅうございます。死んで良かったのは、一生胸に秘めていた言葉を言える事です。世子様を慕っておりました。世子様が好きでした。死んでも生き、生きても死に、数百年後もあなたをお慕いします” と書かれています
手紙を読んだ世子は涙を流し、突然手紙を書き始めます
“パク・ハ。余は無事に着いた。お前はどうじゃ” と書き、ブヨン亭の下に埋めます
一方、ブヨン亭に向かったパク・ハは、世子からの手紙を見つけ “お前がこの手紙を読むのは300年後だな。商売は順調か?お前の働く姿は想像できるが、触れる事ができぬ。死ぬ程お前に会いたい。お前の声を聞き、お前に触れたい。もし、お前に会えるなら今すぐ死んでもよい” と書かれているのを読み、涙します
そして、手紙を思い出しながら仕事をするパク・ハの前に、テヨン〈パク・ユチョン〉が現れますが、パク・ハは “愛してるともっと言うんだった。パク・ハ。愛してる。お前の笑顔が見たい。どうか、健やかで幸せに生きるのじゃ” という手紙の内容を思い出し、テヨンに気づきません
その頃、朝鮮ではヨンスル達が “オムライす” 屋さんを開き、繁盛します
ヨンスル達は、世子にオムライスを出前し、ジャージで食べ、世子は涙を流します
そして、店の鍵を開けようとしたパク・ハは、ハガキが挟んであるのに気づきます
“午後5時にこの場所で” と書かれたハガキの裏には、パク・ハの似顔絵とテヨンのサインがあり、パク・ハは驚きます
それから、待ち合わせ場所に着いたパク・ハに “遅いですよ。ずっと待っていたのに” とテヨンが声をかけます
パク・ハは “どこにいました?私はずっとここにいたのに” と言います
するとテヨンは微笑み、手を差し出します
パク・ハがテヨンの手を握ると、テヨンの姿がイ・ガクに変わり、涙を流し “300年が過ぎても” と言います
そして、パク・ハが “あなたを愛してる” と見つめ合って、終わりでした
終わり方が “ビッグ” よりはマシだった感じですが、朝鮮時代の雰囲気は “太陽を抱く月” があまりにも良すぎて、ちょっと安っぽさを感じました
でも、なかなか面白かったです
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最近、引っ越しの準備の為、忙しく、なかなかブログまで手が回りませんでしたが、今日は時間があったので “屋根裏部屋の皇太子” の最終話のあらすじと感想でも..
イ・ガク〈パク・ユチョン〉が目を開けると、朝鮮に戻っています
しかし、スーツ姿の為、官軍に追い掛けられ、逃げる途中チサンと会い、ヨンスル、マンボに助けられ、宮殿に戻ります
その頃、嬪宮〈チョン・ユミ〉と妹ブヨン〈ハン・ジミン〉の父親と兄は、世子〔イ・ガク〕が生きている事を驚き “昨夜、山で殺したのは誰だったのか?” と、ある男〈イ・テソン〉を問い詰めます
一方、宮殿に戻ったイ・ガク世子は “嬪宮殺人事件の真相を明かす” と言い、嬪宮の一家を召喚させます
〔ソウルでの数ヶ月が、朝鮮ではたった1日だったらしいです〕
そして、召喚した嬪宮一家に、イ・ガク世子がブヨンの事を尋ねると “疫病にかかり、家に閉じこもっている” と言われます
すると、イ・ガク世子は “疫病にかかっては会う訳にはゆかぬ。では、嬪宮殺人事件の事実をここで明かそう” と言い “今から7日前に殺人事件は起こった” と、話しを始めます
~回想シーン~
ブヨンは宮殿の物陰からイ・ガク世子を見つめていますが、帰る途中、転んでしまい、白い粉をこぼした所に、イ・ガク世子が手を伸ばします
そして、白い粉の事を聞かれたブヨンは “おしろいを嬪宮に渡す様、兄に頼まれた” と言います
それからイ・ガク世子は “例のなぞなぞ〔生きていても死に、死んでも生きるもの〕は解けたか?” と聞きますが “まだ答えが出ていない” と言うブヨンに “明日までに解けねば余の勝ちだぞ” と言います
そしてブヨンが、嬪宮におしろいと父親からの手紙を渡しに行くと、手紙を読んだ嬪宮の顔がこわばります
手紙を持って帰る様言われているブヨンは、世子の為に作った手ぬぐいを置いて帰ります
家に帰ったブヨンは、父親と話す男の事を母親に尋ねますが “世子様の腹違いの兄、ムチャン君〈イ・テソン〉” だと言われます
そして、部屋で刺繍をするブヨンは、おしろいがいい香りがしなかった事や、嬪宮とムチャン君の態度を思い出し、父親が嬪宮に出した手紙を読みます
すると “今日が決行の日です。失敗はなりませぬ。女官が部屋を出たら、世子様の目を盗んで、ヒ素を干し柿にかけるのです” と書いてあり、慌てて世子の元に向かいます
それに気付いたムチャン君は、ブヨンを殺してもいいと命じます
その頃、世子の元には干し柿が出され、嬪宮はブヨンが作った手ぬぐいを見せて世子の気を逸らし、干し柿にヒ素をかけます
そして、世子が干し柿を食べようとした瞬間、ブヨンが現れ “なぞなぞを解いた” と言います
答えはブヨンだと言い、理由を “生けるものはすべて死んで土に帰る。ブヨン〈蓮の花〉は泥に埋まって死んでこそ、再び花を咲かせ、花が枯れ始めて種が落ちる。生きていても死に、死んでも生きるものはブヨンなのです。仏教では、生けるものが死に、死者が生き返る輪廻を意味する言葉もブヨンです” と言います
そして、正解だと笑う世子に “褒美として、この干し柿を下さい。今の私にとっては、どんなものよりも必要であり、大切なものなのです” と言い、全て食べ “世子様、どうか玉体をお大事に” と言って帰ります
外に出たブヨンは、フラフラしながらも “嬪宮様にブヨン亭にいると伝えて” と女官に言い、ブヨン亭に着いたブヨンは、今までの世子との思い出に涙します
そして苦しむブヨンの前に嬪宮が現れ “あなたが毒死したら、一族は無事では済まぬ。邪魔しおって” と言いますが、ブヨンは “お姉様。私の最後のお願いです。世子様を守って下さい” と頼みます
それから “私が嬪宮の服を着て池で死ねば、嬪宮が溺死したと思うはずです。そうすれば、毒殺の計画は気づかれません。お姉様が嬪宮でなくなれば、お父様も世子様の命を狙えなくなります。それで世子様を守る事が出来ます” と言います
そして、ブヨンの服を着た嬪宮は逃げ、その様子をムチャン君が見ています
一方、嬪宮の服を着たブヨンは、血を吐きながら書いた手紙を屏風に隠し、ブヨン池の前に立ちます
そして “世子様...” と涙を流し、池に落ちます
~回想シーン終わり~
イ・ガク世子は、嬪宮の父親達を問い詰め、ブヨンを捜す為、家を捜索する事を命じます
そしてヨンスルが、隠れているブヨンの服を着た嬪宮を見つけます
しかし世子が “ブヨンか?” と尋ねた瞬間、ムチャン君が現れ、世子に矢を放ち刺さります
しかし、矢を抜きとった世子は嬪宮の元に行き、覆いを外し顔を見ます
そして、顔を見られ許しを請う嬪宮に “こんなのが嬪宮だったとは。命乞いは余ではなくブヨンにしろ” と叫び、逆賊達を押送します
それから、矢が刺さらなかった世子に、ヨンスル達が理由を聞くと、ペンダントを見せ “パク・ハが救った” と言います
そして世子は、ムチャン君・嬪宮の父親と兄に打ち首を命じ、母親と嬪宮にはブヨンに免じ、島流しを命じます
それから世子は、ブヨン亭に向かいながら、パク・ハとの思い出に浸ります
そして、ブヨン亭に着くと、屏風に隠された手紙を見つけます
手紙には “手紙を読んでる事は生きている事を意味するから、うれしゅうございます。死んで良かったのは、一生胸に秘めていた言葉を言える事です。世子様を慕っておりました。世子様が好きでした。死んでも生き、生きても死に、数百年後もあなたをお慕いします” と書かれています
手紙を読んだ世子は涙を流し、突然手紙を書き始めます
“パク・ハ。余は無事に着いた。お前はどうじゃ” と書き、ブヨン亭の下に埋めます
一方、ブヨン亭に向かったパク・ハは、世子からの手紙を見つけ “お前がこの手紙を読むのは300年後だな。商売は順調か?お前の働く姿は想像できるが、触れる事ができぬ。死ぬ程お前に会いたい。お前の声を聞き、お前に触れたい。もし、お前に会えるなら今すぐ死んでもよい” と書かれているのを読み、涙します
そして、手紙を思い出しながら仕事をするパク・ハの前に、テヨン〈パク・ユチョン〉が現れますが、パク・ハは “愛してるともっと言うんだった。パク・ハ。愛してる。お前の笑顔が見たい。どうか、健やかで幸せに生きるのじゃ” という手紙の内容を思い出し、テヨンに気づきません
その頃、朝鮮ではヨンスル達が “オムライす” 屋さんを開き、繁盛します
ヨンスル達は、世子にオムライスを出前し、ジャージで食べ、世子は涙を流します
そして、店の鍵を開けようとしたパク・ハは、ハガキが挟んであるのに気づきます
“午後5時にこの場所で” と書かれたハガキの裏には、パク・ハの似顔絵とテヨンのサインがあり、パク・ハは驚きます
それから、待ち合わせ場所に着いたパク・ハに “遅いですよ。ずっと待っていたのに” とテヨンが声をかけます
パク・ハは “どこにいました?私はずっとここにいたのに” と言います
するとテヨンは微笑み、手を差し出します
パク・ハがテヨンの手を握ると、テヨンの姿がイ・ガクに変わり、涙を流し “300年が過ぎても” と言います
そして、パク・ハが “あなたを愛してる” と見つめ合って、終わりでした
終わり方が “ビッグ” よりはマシだった感じですが、朝鮮時代の雰囲気は “太陽を抱く月” があまりにも良すぎて、ちょっと安っぽさを感じました
でも、なかなか面白かったです
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