こんにちは
白崎薬局です
最近よく睡眠についてのご相談がございます。
なかなか眠れないときは自分の体を見つめ直してみましょう。
コロナや自粛生活のストレス疲れ、不規則な生活などで知らず知らずのうちに体に負担がかかっているのかもしれません。
がんばっている自分をねぎらって、リラックスできる時間が作れるようにしたいですね。
〜不眠への対処法〜
◎適度な運動
運動にはストレスの解消や自律神経を整えるはたらきがあり、良質な睡眠を促進することが知られています。
週に数回、ウォーキングなどの中程度の運動を習慣的に行うとよいとされています。
逆に、激しい運動は、かえって睡眠を妨げます。
無理をせず自分に合った運動を続けることが重要です。
また、寝る直前の運動は、体温上昇をまねき、寝付きを悪くします。
ただ、ゆるやかに無理のない範囲で行う軽いストレッチはお休み前に有効です。
ストレッチは、筋肉だけではなく脳波や自律神経にも良い影響があるといわれています。
◎ぬるめのお風呂に入る
お風呂に入ることによって手足の血行が良くなることは、スムーズな入眠につながります。
ただし、熱いお湯は禁物。
38℃程度のぬるめのお湯で25~30分ほど入浴することで、その効果が得られやすくなるとされています。
また、おなかまでつかる半身浴の場合は、40℃程度のお湯で30分ほど入浴することでも同様の効果が認められています。
また、漢方薬でのアプローチも不眠に効果的です。
体質や症状に合わせて寝付きを良くしたり、睡眠の質のサポートいたします。
睡眠は生活の質を左右するとても重要な要素ですから、自然な睡眠リズムで休息をとって、心地よい1日を送れるようにしましょう。
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