こんにちは、塾長のオチウミです。
大学時代から英語を塾で教え始めて、かれこれ20年以上経ちます。
その間ずっと同じ相談をされます。
「単語覚えられないです。」
これは大学受験だけでなくて、高校受験やTOEIC受験などの際にも相談されます。
何度も書いてますが僕はめちゃくちゃ苦労しました。
数学の公式とか、日本史の用語なんかはスラっと入るのに
英単語になると全然入らない……。
エリック・クラプトン『tears in heaven』
would you know my name
if I saw in heaven, would it be same
if I saw in heaven
という歌詞を聞いたときに、「おっ!仮定法」と思い
仮定法の使い方を覚えることができました。
まぁこの曲はそれでなくても悲しくもかっこいい曲なので頭に残っちゃいますが。
何らかのイメージと一緒に覚えられると、単語も少しは楽に入るかもしれません。
最近思っているのが、いろいろな国際機関や国際組織の略語使えるな
ということです。
例えば、
OECD
経済協力開発機構 Organisation(Organization) for Economics Cooperation(Co-operation) and Development
Organization(organisation) 組織
Economics 経済
Cooperation(Co-operation) 協力
Development 開発・発展
NATO
北大西洋条約機構 North Atlantic Treaty Organization
Atlantic 大西洋の the Atlantic 大西洋
Treaty 条約
ODA 政府開発援助
Official Development Assistance(Aid)
Officail 公務員・職員・役人・当局の・正式の・公認の
Assistance 援助・支援
Aid 援助する・支援する・援助・救済・助力
もう一つ、カタカナ語もつかえると思っています。
「~アセスメント」とかよく聞きますよね。
さて、ではアセスメントは、どういう意味でしょう。
ちなみにスペルはassessmentです。
-mentがつくと名詞になります。てことはassessが動詞です。
assess 評価する・査定する
assessment 評価・判断・査定
「コンセンサス」とかもよく聞きますね。
consensusです。
「コンセンサスを得る」のように使います。
「意見の一致」です。
日常生活をしていると、様々なところでカタカナ語を見かけます。
書き留めて意味を調べて覚えると単語が増える一助になると思っています。
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