今日は、東京アメリカンクラブで、ドクター砂糖のセミナーを開いていた
いたのですが、休憩中に、部屋を出たところそこに、勤めていたときの
上司の姿が、ありました。
(あ、Tさんだ!)
今は、その会社の社長になっている方です。
いまや、おいそれとは、なかなかお会いできない方になっています。
以前の私だったら、そっとやり過ごしていたでしょう。
(なつかしいな。わたしのこと、覚えていてくれるかしら。)
声を掛けるのを躊躇していると、
わたしのなかでは、ヒョッと何かが飛び出してきました。
(今、声を掛けなきゃ)
それは、たとえるなら、突然、指名されて、パーティでスピーチを
頼まれたときに、突然アガルかのような感覚。
そう、そんなマイナスの反応ではなく、「声を掛ける」というプラスの
積極的な反応が突然顔を覗かせたのです。
気付くと、わたしは、堂々と大きな会社の社長さんに声を掛けて
いました。
「Tさん、白根です。憶えていらっしゃいますか。○○の部署にいた・・・」
「ああ、白根さんね・・・」
憶えていてくださいました。Tさんは、ご友人をお待ちだったようで、
それから一しきりお話に花を咲かせていただきました。
帰ってきて、この出来事をわたしのなかで、整理してみると、
今日、わたしがTさんと久しぶりにお会いできたのは、きっと偶然なんかでは
ないんだろうなと、思っているところです。
少なくとも、わたしが、「声を掛けられるようになった」ことを
知らせてくれたことは確かです。
ちょっぴりドキドキする出来事でした。