フリードスパイクを購入して10年、ナビが古くなりそろそろ取り換えよう。

2週間、動画をじっくり鑑賞してフリードへの取り付け方法を学んだ。

 

購入したのは中華ナビでATOTOS8 44516円

画面は10インチの大画面で、何とか加工せずにフリードへ取り付け出来るようだ。

日本製だと倍以上するかな。

 

説明書は日本語で書いてあるが、勉強済なので見ない。

 

付属品 これも勉強済みで理解できる。

 

このハーネスはホンダ用 2309円 だけれど合わせてみたら合わない。

 

ラジオアンテナのカップラーが購入品は合わずに、車についていたカップラーを使う。

かなり迷ったが購入品を切断してギボシを取り付け取り換え。

 

ハンドルに取り付けるATOTOワイヤレスステアリングホイールコントロール 3599円 

フリードにはついていなかったので購入。

 

10インチの大画面、歳をとると老眼になり小さい地図は見えなくて不便。

これならメガネ無で見えるかな。

 

裏面は簡素な造りでナビらしくなくさっぱりしている。

ほとんどタブレットにおまけが付いているようだ。

 

取付金具をつけ、付属品を刺して準備完了、これも動画のおかげ。

 

フリードについているナビを解体、受け皿を外すと取り付けネジが表れる。

 

傷が付かないようにマスキングして、シフトレバーをLにする。

マイナスドライバーを差し込むとⅬに動く、知らなかったが動画のおかげ。

 

少しずつ隙間を作って割れないように手前に外す。

経年劣化で無理にやると割れてしまうと動画に載っていた。

 

開けてビックリ、ホンダ純正ナビではないので配線がグチャグチャ。

おまけにETC配線が割り込んでいるし、バックカメラもあちこち割り込んでいて

ぜんぜん理解できない。

1時間近くいじっていたが、線に名前が書いてなく諦めた。

 

線を抜く前にバッテリーのーを外しておく。

 

悩んだ末に、ETCの配線とバックカメラの配線は撤去して後で復旧しよう。

またやり方を動画で勉強だ。

撤去した後はすっきりして、これなら配線できる。

 

仮に配線を差し込みテストしてみる。

一発で起動して大きな画面にFM放送が表れ音も鳴った。

アンテナ線を加工したので心配したが無事ラジオが聴ける。

 

いよいよ本取り付けだが、2回失敗した。

金具の位置が悪いのとカバーの順序を間違えた。

焦って作業すると失敗するので、おやつの団子休憩。

今日は13時まで強風のなかテニスをしてからの作業なので17時を過ぎ薄暗くなる。

 

いよいよ最後の作業で2か所で固定するが暗くて見えない。

明るく照らして、今回用に購入した磁石付きのドライバーで固定。

磁石が強いのでビスを落とすことなく作業が出来て便利。

 

エンジンをかけて無事画面に何やら現れた。

ハンドルにはコントローラを取り付け、無事ラジオの操作が出来た。

 

心配していた画面とシフトレバーの干渉もなく、指を挟むことはない。

操作はスマホと同じようなのでわかりやすい。

ナビはGoogleマップをオフラインで使えるようにダウンロードしよう。

後は、ETC電源を復旧してバックカメラはATOTOの製品に取り換えよう。

 

取付時間は4時間で出来たが、動画での勉強は2週間毎日勉強して頑張った。

71歳で初めてのナビ取り付けだったが、頭の体操がだいぶ出来ボケ防止になったかな。