息子さん、初めての大怪我をしました。

転んだ時に口の中を歯でぶつけてしまい、なんと3針縫う怪我をしました。

というか縫った当日に普通にご飯食べてるのだから驚きです。

そんなこんなで三日目にはもう糸がほつれて、次通院した時にはもう糸が残っていないセルフ抜糸状態でした。

若さって偉大ですね、あという間にくっついてましたよ。

でも怖いから、あまり怪我しないでほしいものですね。

 

 

そして少しすると今度は娘さん。

プチトマトを詰まらせ、なんと入院の騒動にまでになりました。

晩ご飯どきの出来事で、詰まりを取り出せはしたものの、その後も喉の不調を訴えたものですから急遽病院へ。

急ぎ自宅に着くと食べかけの晩ご飯そのまま。

そんな大惨事みたいな中で、息子さんは一人呑気にタブレットやっておりました。

この温度差よ…。

取り合えず部屋を片付けて、洗い物を済ませ、登園の準備して、弁当を作り、急ぎ風呂に入り連絡を待つ事に。

連れてった小児科ではレントゲンがないので、急遽大きい病院へ向かう事になりました。

しかし、受け入れてもらえる病院が見当たらなく、救急車に乗って受け入れ先を探すという大ごとに発展。

ここまで来ると心配が高まってきたのですが、まずは息子さんの寝かしつける事にしました。

寝かしつけが終えた頃にはようやく受け入れ先が見つかったのですが、今度はそのまま検査して入院コースへ。

何しろお嫁さんたちはそのまま出てきたので、今度は荷物や食事(全然食べてない)の差し入れに向かう事に。

寝てるとはいえ息子さんを一人家に残し、急ぎ病院へ向かいました。

病院に着き入口付近のロビーで待っていたのですが、同じような緊急ぽい人達が6組ほどいました。

あと診察室?からは女の子の泣き声が聞こえてきて、これ娘さんだったらどうしよう?ってハラハラしてました。

すると別の部屋から娘さんが車椅子で運ばれてきたんです。

酸素マスク付けてすっごい虚な顔(眠かっただけ?)でした、うわー…って感じで見送るしかなかったです。

まだこれから検査っぽかったです。

 

その後、嫁さんに荷物渡して急いで帰宅。

息子さんも無事寝ててくれました。

娘さんはその後CTへ。

で、陰圧性肺水腫の可能性があるのと、肺炎に繋がるかもしれないので一週間ほど入院が必要かもとの事。もしかしたら転院もあるかもとも言われたみたいです。

ただ小学生なので付き添い入院は大丈夫らしく、お嫁さんは帰宅。

家に帰って来たのは26時頃でした。

 

入院ですが、コロナもあってお見舞いは無し。ビデオ通話での会話です。

最初はケロッとしてましたが、二日目にはもう「もうかえるの!いやだー!」と泣きじゃくって大変でした。

でも小学校一年生だし、心細いその気持ちはわかります。

お見舞いができたなら、もう少し違ったと思うのですが。

せめてもの救いは、一週間程と言われていた入院が三日で住んだ事でしょうか。

とはいえ皆で疲れ果てましたね。

本当、元気が一番だと思い知らされました。

これからはどうか平和でありますように。