こんにちは、白峰えるです。

前回の記事の続きです。

 

さて、大雨も幸い小降りになり、不動産屋さんとの待ち合わせ場所に到着しました。

ご挨拶をして、さっそく物件に案内してもらいます。

だいたいの場所は把握していたのですが、実際に行ってみるとびっくり。

 

「道幅、狭っ!」

 

国道から物件までの道が結構狭く、前面道路はギリギリすれ違いができるくらいです。

駐車場1台分がついている物件だったのですが、5ナンバーの普通車でも切り返さないと駐車場に入りません。

う~ん…これ、毎日だと思うとちょっとストレスかもなぁ。

 

不動産屋さんがドアを開けてくれている間に、周辺の水はけをチェックします。

道路自体はそんなに水はけが悪くなさそうです。

敷地内をぐるっと一周してみたところ、水たまりになっているところはありません。

雨どいが壊れていることもなさそうです。

とりあえず、道路の幅以外の問題はなさそう。

 

「どうぞ~。」

「失礼します。」

ドアを開けてもらって、いよいよ内見です。

間取りや内装は、物件サイトの写真でイメージを掴んでいて、リノベーション済みということは知っています。

確かに、内装は全面的にきれいに直されています。

悪くありません。

 

玄関を抜けてリビングに向かいます。

「明るいですね。」

「そうですね、こちらの物件はリビングが南向きで風もよく入ります。」

ちょっとこじんまりしているLDKですが、窓が3か所あって解放感があります。

「こちらをどうぞ。」

不動産屋さんが、間取り図を渡してくれました。

間取り図を見ながら、まずはざっくり家全体を探検します。

 

1階はLDK、和室、トイレ、洗面所、お風呂…

(お風呂、きれいだけど狭いかも…)

「ちょっと2階も見させていただきますね。」

そういって階段を上ると、1段目と2段目の高さが違います。

1段目の方が低い(気がする)

上り切った最後の段は、ほかの段より高い(気がする)

???

床、上から貼った???

とりあえず、2階の間取りを確認します。

2階は3部屋とトイレと収納、あとベランダ。

各部屋に収納もあり、間取り的には申し分ないのですが、思ったより、ドアとドアの間隔が狭く、ちょっとぶつかりそうな箇所もあります。

こういうのって、やっぱり実際に見てみないとわかりません。

とりあえず1階に戻ります。


クロスとドア、水回り設備は全交換ですが、窓は以前のものです。

ちょっと開けにくい窓がありました。

床はきれいなのですが、いままでの板間の上にクッションフロアを貼っているようです。

場所によっては、フカフカしているところがあります。

「床って、上から貼ってある感じですか?」

「あ、はい、そうです。」

「ここ、ちょっとフカフカしてる気がするんですけど…」

「上から貼っているので、どうしても空間が開いてしまうところがあります。」

 

ふ~ん、そうなんだ。

 

あれ?この引き戸、全部閉まらない。

「すみません、このドア、ここまでしか閉まらないですか?」

不動産屋さんに確認してもらうと、ストッパーが故障している模様。

「直しておきます、すみません。すぐ直ります。」

売主さんだったので、その場で業者さんに連絡していました。

 

う~む…

 

長くなったので次回に続きます。